ディスカバリー帰還!
スペースシャトル「ディスカバリー」号が、無事帰還しました。
計画されていた「ハーモニー」のISSへの取り付けに加え、太陽電池パネルの修理など、いろいろありましたが、地上と飛行士が連携してすばらしい仕事をしてくれました。
次回「ディスカバリー」に乗るのは我々STS-124/1Jクルー。土井さん搭乗のSTS-123/1J/Aは次の次。いよいよ近くなってきました!
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スペースシャトル「ディスカバリー」号が、無事帰還しました。
計画されていた「ハーモニー」のISSへの取り付けに加え、太陽電池パネルの修理など、いろいろありましたが、地上と飛行士が連携してすばらしい仕事をしてくれました。
次回「ディスカバリー」に乗るのは我々STS-124/1Jクルー。土井さん搭乗のSTS-123/1J/Aは次の次。いよいよ近くなってきました!
皆さん既にご存知の通り、1週間ほど訓練のために筑波宇宙センターに帰ってました。
「あれ、6月の訓練の時に、今回が日本での最後の訓練って言ってなかった?」という方、その通りです(苦笑)。
実はその後NASAとJAXAの間で調整して、もう1回訓練を受ける時間を設けることができました。
あ、出来が悪かったからではありません(たぶん?)。1Jミッションに向けて念には念を入れて、訓練をしておきたいというJAXAの思いと、どうにかスケジュールを調整して1週間を捻出したNASA側の努力によって実現したのです。
訓練については別途ご報告するとして、今回の滞在中にはプレスの皆さんからの取材も受けました。
普段TVとか新聞でご覧になる映像や写真とは別のアングルで、その時の様子をどうぞ!
TV局取材風景。こんな感じで取材されました。
新聞各社の取材風景。取材場所が会議室だったので、ちょっと普段とは違った感じ。
プレスの皆さん、ご協力ありがとうございました!
11月に入り、風邪の季節になりました。
風邪をひいて訓練を休むようなことになると、全体のスケジュールにも影響してくるので我々も注意しなくてはなりません。インフルエンザの予防接種も大事になります。
ということで、今回はCrew Medical Officer(CMO)であるMike Fossum飛行士と僕がほかのクルーに予防接種をしました!軌道上では何かあった場合CMOが注射を打つこともあるので、その練習も兼ねました。最初は説明を聞きながらおっかなびっくりでしたが、無事終了。僕の注射を受けるなんてみんな勇気あるなぁなんて言ってましたが、みんな「痛くなかったよ」と言ってくれたし、僕もMikeの注射が痛くなかった。まぁ、針が細かったっていうのもありますが(^^;
皆さんも風邪にご注意ください。
☆「かぐや」搭載ハイビジョンカメラによる「地球の出」の映像、きれいでしたねー。皆さんはもう見ましたか?
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