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国際宇宙ステーションの組立フライト 13A(STS-117)

第3回船外活動

最終更新日:2007年6月15日
第3回船外活動は、耐熱ブランケットの修理と第4回船外活動を追加で行うことになったことから、内容が変更になりました。

耐熱ブランケットの修理

アトランティス号の打上げ後に確認された、左舷軌道制御システム(Orbital Maneuvering System: OMS)ポッドの耐熱ブランケットのめくれを修理します。

ジョン・オリバース宇宙飛行士が、スペースシャトルのロボットアーム(SRMS)上に取り付けられたフットレストレイント(足場)に乗って作業を行います。めくれた部分を押し込み、医療用ステープラとピンを使用して耐熱ブランケットを固定します。

耐熱ブランケットの修理イメージ

耐熱ブランケットの修理イメージ

酸素生成システム(OGS)のバルブ設置

写真

水素排気用バルブの設置場所

酸素生成システム(Oxygen Generation System: OGS)は、水を電気分解して酸素を生成する装置です。酸素を生成する際に、副生成物として水素が発生します。この水素をISSの外に排気するためのバルブを「デスティニー」(米国実験棟)の外壁にある排水用バルブと交換して設置します。

P6トラス右舷側太陽電池パドル(SAW)の収納支援

写真

STS-116ミッションで実施した太陽電池パドル(SAW)収納支援

半分ほど収納された太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)の残りの収納作業を支援します。

その他

時間があれば以下の作業を行います。

  • 太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)の打上げ時の固定器具の取外し
  • S1トラスからS3トラスへのモービルトランスポータの移動を可能にするための作業

(写真、画像は全てNASA提供)

 
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