STS-99のデータで恐竜絶滅?のクレーターを確認
毛利宇宙飛行士が2000年2月に搭乗したSTS-99ミッションではSRTMと呼ばれる、地形の3次元データを収集しました。この飛行で得られた地形のデータはまだ解析が続けられていますが、このほど、メキシコ・ユカタン半島にある隕石か彗星が衝突したと見られるクレーターの跡が確認されました。
このクレーターはメキシコのチチュルブにあるもので、ここに隕石か彗星が落下した影響で6500万年前に恐竜が絶滅したのではないか、との説があります。
詳しくはNASAによる発表をご覧下さい。
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