| 訓練を終えた
4名の宇宙飛行士 (左から若田、ネスポリ、 クリーマー、星出宇宙飛行士) | |
2ndフェーズ「きぼう」日本実験棟システムアドバンスト訓練が、若田宇宙飛行士、星出宇宙飛行士、ティモシー・クリーマー宇宙飛行士(NASA)、パオロ・ネスポリ宇宙飛行士(ESA)の4名の宇宙飛行士を対象として行われました。 アドバンスト訓練は、ISS搭乗員として登録された宇宙飛行士に対し、ISSシステムやペイロードなど、共通的な事項について訓練を行うものです。 若田宇宙飛行士はネスポリ宇宙飛行士と、星出宇宙飛行士はクリーマー宇宙飛行士とペアとなって、ロボットアーム、エアロック、船外実験プラットフォームなどの曝露系を中心とした「きぼう」の各システム、および温度勾配炉、クリーンベンチなどの日本のペイロードを対象とした訓練を行いました。
3月には、古川宇宙飛行士もアドバンスト訓練に参加する予定です。
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エアロックトレーナを使用した訓練 |
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実験装置に関する訓練 | |
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