ISS搭乗宇宙飛行士の2003年2月の活動状況についてご紹介します。
2003年2月1日に起きたスペースシャトル「コロンビア号」の事故を受けて、NASDAは事故の状況把握およびこれに対する対応を図るため事故調査本部を設置しました。
事故以降、NASDAi(東京)では記者向けの「コロンビア号」事故調査状況説明会が定期的に開かれ、星出宇宙飛行士はNASDAの技術者とともに出席し、事故調査本部の調査状況について説明するとともに、記者からの質問に応えました。
NASDAコロンビア号事故調査報告についてはこちらをご覧ください。
古川宇宙飛行士は、1月からNASAケネディ宇宙センター(KSC)にてSTS-107地上支援作業を行っていましたが、コロンビア号の事故を受けて現地にて事故後対応作業を行いました。
ISS搭乗日本人宇宙飛行士活動レポート3月分は4月中旬頃に掲載予定です。お楽しみに。