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国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在の初期段階の食事メニューは10日間のローテーションで組まれており、5日間はロシアの宇宙食メニュー(缶詰が主体)、5日間はアメリカの宇宙食メニューから選ばれていました。また、1日の食事は3.5食(朝食、昼食、夕食、スナック)でした。
その後、ISS長期滞在宇宙飛行士が「長期滞在のためには、宇宙食のバラエティを増すこと」を強く要望したことなどにより、2004年11月にISS宇宙食供給の基準文書「ISS FOOD PLAN」が整備され、ISS計画の国際パートナー各国がISSに宇宙食を供給できるようになり、宇宙食のバラエティが増えました。食事メニューも16日間のローテーションとなり、欧州宇宙機関(ESA)や日本の宇宙食なども登場するようになりました。
(特に断りの無い限り、画像は出典:JAXA/NASA)
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