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搭乗員






コマンダー(船長)

リック・シーアフォス(Rick Searfoss)

NASA宇宙飛行士

 STS-58(1993年)と、STS-76(1996年)で、2回のパイロット経験を持ちます。STS-76のフライトでは、ミールとのドッキングを行いました。

パイロット(操縦士)

スコット・アルトマン(Scott Altman)


NASA宇宙飛行士

 今回初飛行であり、1年にわたり、STS-90のためのシャトルフライトの準備を行ってきました。シャトルオービタの着陸に関する技術面での検討に従事した経験を持ちます。

ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者)

リック・リネハン(Rick Linnehan)

NASA宇宙飛行士

 STS-78(1996年)の生命科学・微小重力スペースラブ(LMS)ミッションに搭乗し、今回が2回目となります。ニューロラブの実験装置の開発、ミッション開発のためのフライト計画の支援などを行ってきました。

ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者)

ケイ・ハイア(Kay Hire)

NASA宇宙飛行士

 1996年から、CAPCOM(シャトルとの通信担当係)として、ジョンソン宇宙センターのミッションコントロールセンターに勤務しています。今回のSTS-90が、初飛行となります。

ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者)

デイブ・ウィリアムズ(Dave Williams)

CSA宇宙飛行士

 今回が初飛行であり、医師の資格を持つカナダの宇宙飛行士です。

ペイロードスペシャリスト(搭乗科学技術者)

ジェイ・バッキー(Jay Bucky)

NASA宇宙飛行士

 今回が初飛行のペイロードスペシャリストです。医師の資格を持ち、STS-58(1993年)のSLS-2 (the second Spacelab Life Sciences mission) では、バックアップペイロードスペシャリストとして貢献しました。

ペイロードスペシャリスト(搭乗科学技術者)

ジム・パウェルツィク(Jim Pawelczyk)

NASA宇宙飛行士

今回が初飛行であり、過去2つのシャトル−ミールフライトでの研究に参加しています。ニューロラブ計画に共同研究者として参加しており、実験をサポートするための訓練等を実施してきました。

バックアップペイロードスペシャリスト

向井 千秋

NASDA宇宙飛行士

 医師の資格を有しています。STS-47(1992年)で行った第1次材料実験(FMPT)では、毛利宇宙飛行士のバックアップ搭乗員として、地上から毛利搭乗員等に対する支援を行いました。STS-65(1994年)では第二次国際微小重力実験室(IML-2)ミッションでペイロードスペシャリストとして搭乗し、種々の微小重力実験を行いました。また、STS-95(1998年10月)では、ペイロードスペシャリストとして搭乗する予定です。

プロフィール

アレクサンダー・デュンラップ(Alexander Dunlap)

NASA宇宙飛行士

 獣医及び医師の資格を有しています。STS-40(1991年)のSLS-1(Spacelab Life Sciences mission)等、これまでに5つのシャトルミッションについて支援を行った経験を有しています。


Last Updated : 1998. 3.27


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