このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。

<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。

サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

「きぼう」での実験

このエントリーをはてなブックマークに追加

「きぼう」の利用状況と今後の予定

最終更新日:2018年4月18日

※日付は日本時間

先週の実績 [PDF: 416KB] と 今週・来週の予定 [PDF: 326KB]

【新薬設計支援プラットフォーム】
JAXA PCG実験※1を実施しています>
  • 引き続き実験を行っています。
    本実験は、宇宙の微小重力環境を利用して生成した高品質なタンパク質の結晶を調べることで、その構造を詳細に把握し創薬などに貢献することができます。
    実験試料サンプルは、ソユーズ宇宙船(54S)で国際宇宙ステーション(ISS)へ輸送し、軌道上で結晶化を行った後、ソユーズ宇宙船(53S)で地上に回収する予定です。
  • 実験開始トピックス
    研究者インタビュー

    ※1 高品質タンパク質結晶生成実験


【加齢研究支援プラットフォーム】
Mouse Stress Defense実験※2を実施しています>
  • 引き続き実験を行っています。
    本実験は、生体防御遺伝子を制御する転写因子Nrf2に注目し、マウス飼育により宇宙ストレスがNrf2活性に与える影響を調べることで、宇宙環境におけるリスク軽減にNrf2誘導剤が有効であることを実証します。
    本実験の成果は、発がんや骨粗鬆症などに代表される地上での高齢化・高ストレス社会の課題克服への応用が期待されます。

    ※2 宇宙ストレスにおける環境応答型転写因子の役割(代表研究者:山本雅之 東北大学教授)


【スペシャルトピックス】
<MISSE※3の船外搬出準備を行いました>
  • 「きぼう」エアロックを使用して、NASAの材料曝露実験装置MISSEを船外に搬出するための準備作業を4月13日に行いました。
    「きぼう」は他国の実験にも活用されています。
  • ※3 NASAの材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment:MISSE)


<MISSE※4の船内搬入準備を行います>
  • 「きぼう」エアロックを使用して、NASAの材料曝露実験装置MISSEを船内に搬入するための準備作業を4月27日に行う予定です。
    「きぼう」は他国の実験にも活用されています。
  • ※4 NASAの材料曝露実験装置(Materials ISS Experiment:MISSE)


継続実施中
 【加齢研究支援プラットフォーム】
 【船外ポート利用プラットフォーム】
 【物質・物理科学分野、生命科学分野、他】

 「きぼう」利用に関する週間予定を、原則隔週に更新しております。
なお、作業スケジュールは、変わる可能性があります。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約