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「きぼう」での実験

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2018年度「きぼう」利用マウスサンプルシェアテーマ募集の選定結果について

最終更新日:2019年2月20日

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の日本実験棟「きぼう」利用マウスサンプルシェアテーマとして、6件を選定しました。


JAXAは、「きぼう」利用の裾野拡大及び、これまでに「きぼう」で実施された小動物飼育ミッションでの未解析組織の有効活用を目的として、2018年8月から9月にかけて、マウスサンプルシェア研究提案の募集を初めて行いました。

応募のあった提案について、きぼう利用テーマ選考評価委員会(生命医科学)及びJAXAにて選考した結果、以下のとおり6件のテーマを選定しました。選定後は、研究代表者の所属機関とJAXAで共同研究契約を結び、JAXAから提供するマウスの未解析組織を用いた評価・解析、学術的成果をまとめていただく予定です。

2018年度「きぼう」利用マウスサンプルシェアテーマ募集 選定テーマ一覧
提案者 テーマ名
清水 信貴(近畿大学) 加齢性排尿筋低活動の原因解明
本田 知之(大阪大学) 宇宙環境における内在性レトロウイルスの動態解析
猪俣 武範(順天堂大学) 宇宙環境がドライアイ発症に及ぼす影響に関する研究
西山 成(香川大学) 微小重力が皮膚機能に与える影響
~より健全な宇宙飛行を目指して~
萬谷 博(東京都健康長寿医療センター) マルチオミクスによる微小重力/老化関連因子の同定
暮地本 宙己(帯広畜産大学) マウス胃組織への微小重力環境の影響に対する形態学的解析

【関連トピックス】

2018年度「きぼう」利用フィジビリティスタディ(FS)テーマ及びマウスサンプルシェアテーマの募集について(2018年8月3日)
 
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