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募集を締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」日本実験棟を利用した社会課題解決テーマのフィジビリティスタディ(FS)提案募集を行います。
平成22年11月15日(月)~平成22年12月20日(月)消印有効
JAXAは、「きぼう」日本実験棟の利用活動の一環として、新しい産業応用につながる製品開発や革新的な製造プロセス作りなどの実用的な成果の創出を目指す活動を民間企業や研究機関と共同で推進しています。
この度、これらの取り組みに加え、閉鎖環境や微小重力環境での長期間の有人活動を通じた技術の開発や知見を活かして、私たちの社会や生活の向上に活用される成果を創出する活動に取り組みます。
今回応募され、選定されたテーマ提案者には、まずフィジビリティスタディ(実現性検討)として、提案テーマに関して「きぼう」利用の技術的実現性や、「きぼう」利用を通じて創出される成果の実用化計画を検討していただきます。
JAXAは、その検討結果から、「きぼう」を利用した実用的な成果創出の実現性や有効性を評価し、次のステップである「きぼう利用実施フェーズ」に進んでいただくテーマを選定します。
多くの皆様の応募をお待ちしております。
以下の分野を対象とします。
今回の提案においては、2013年から2014年に船内実験室で稼動が想定される次のURLに示す実験装置、船内実験室空間(研究者が提供する簡易な装置等による実験等)、船外実験プラットフォームの利用、および、宇宙飛行士を対象とすることが可能です。ただし、実験の内容、システムの状況によっては、利用が制限される場合や不可能な場合があります。
選定は、提案書に基づく1次(書類)選定とその合格者に対する2次(面接)選定の二段階で、総合的に判断します。
平成22年12月下旬に、1次選定の結果を各提案者に連絡いたします。2次選定は1月14日(金)午後を予定しています。
※電子メールでお問い合わせください。
E-mail: KIBO-OYO@jaxa.jp
(独)宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター
社会課題解決FSテーマ 募集係 宛
※郵送でお願いいたします。電子メール、FAXでの応募は受け付けません。
〒305-8505
茨城県つくば市千現2-1-1
(独)宇宙航空研究開発機構 宇宙環境利用センター
社会課題解決FSテーマ 募集係 宛
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