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「きぼう」での実験

「鹿児島宇宙焼酎ミッション」【有償利用】のサンプルが宇宙から帰還しました。

最終更新日:2011年6月 3日

「鹿児島宇宙焼酎ミッション実行委員会※」が、有償利用事業者である有人宇宙システム株式会社を通じて、「鹿児島宇宙焼酎ミッション」を実施しました。

本ミッションでは、サンプルとして鹿児島県産の焼酎の酵母3種類とこうじ菌3種類がスペースシャトル「エンデバー号」の最終フライト(STS-134ミッション)で本年5月16日(月)21時56分に打ち上げられました。国際宇宙ステーション(ISS)において約16日間の宇宙滞在を経験し、6月1日(水)15時35分に無事NASAケネディ宇宙センターに帰還しました。

鹿児島県内の酒造メーカー12社は、これらの酵母やこうじ菌を利用して新しい「宇宙焼酎」をラインナップし、来冬の製品化を目指すとのことです。

地上に帰還した搭載品と、搭載品を手にする馬嶋秀行教授

地上に帰還した搭載品と、搭載品を手にする馬嶋秀行教授
(ケネディ宇宙センターのラボ内にて撮影)(出典:JAXA)

※鹿児島宇宙焼酎ミッション実行委員会
 代表:鮫島吉廣 鹿児島大学農学部附属焼酎・発酵学教育研究センター教授
 事務局長:馬嶋秀行 鹿児島大学大学院医歯学総合研究科教授
 委員会メンバー:鹿児島県内焼酎会社12社、他


「きぼう」有償利用につきましてはこちらをご覧ください。

有償利用紹介ページ:商業利用(有償利用)とは

 
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