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「きぼう」日本実験棟において、文化・人文社会科学利用パイロットミッション「宇宙でのびやかに暮らそうプロジェクト ~無重力下における心理・動作からみた宇宙建築の居室規模計画に関する基礎研究~」(以下、「のぴやか」)(代表提案者:西出和彦 東京大学大学院工学系研究科 教授)が実施されました。
「のびやか」は、無重力環境でのくつろぐことや会話などを通し、天地のない限られた空間での快適な広さや会話域など、人と空間の関係を探ることを目的として実施される芸術テーマです。
「きぼう」日本実験棟において、平成24年10月13日(土)20時頃から21時過ぎまで、星出彰彦宇宙飛行士とSunita L. Williams宇宙飛行士により実施されました。
「のびやか」の実施は、限られた空間の中でのびやかに住みこなすための知見・手法を得て、将来の快適な宇宙生活の居住設計につなげることが期待されます。
【代表提案者:西出教授のコメント】
空間感覚や対人行動の宇宙と地上との違いが、予想以上にわかりました。
よい実験となりました。
宇宙、地上でのよりよい生活の仕方のアイディアとなるものと思います。
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