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「きぼう」での実験

「きぼう」船内実験室で開始した国際共同宇宙放射線計測実験の紹介ページを開設しました

最終更新日:2010年5月21日

平成22年5月4日から開始された、宇宙放射線計測の国際共同実験「マトリョーシカ実験」の紹介ページを開設しました。

本実験は、人体の宇宙放射線の被ばく影響を評価するための実験で、JAXA/ESA(欧州宇宙機構)/ROSCOSMOS(ロシアの宇宙機関)の3機関が合同で実施した初めての実験です。

ロシアモジュール(ズヴェズダ)に保管されていたファントム(平均的な成人男性の体格を模擬した人体模型)を野口宇宙飛行士がきぼう船内に設置し、現在も実験が継続されています。

本実験は、臓器被曝量の実測により、人体内の宇宙放射線被ばく影響を正確に評価することが目的で、得られたデータは、実測できない人体深部の被ばく線量やリスク評価の計算精度を向上させる研究や、次世代有人活動(地磁気圏外での有人ミッション)において事前に被ばく線量予測をする宇宙放射線シミュレーションコードの開発のための基礎データに利用します。

宇宙放射線計測の国際共同実験「マトリョーシカ実験」詳細ページ

 
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