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「きぼう」での実験

「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォーム第2期利用 ポート共有利用開発フェーズへの移行について

最終更新日:2008年12月26日

宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、「きぼう」日本実験棟船外実験プラットフォーム第2期利用として準備を進めてきたポート共有利用につきまして、下記4ミッションを開発フェーズへ移行することと致しました。

この4ミッションは、提案機関とJAXAが共同して実施した概念検討作業の結果を、「国際宇宙ステーション・きぼう利用推進委員会」及びその分科会である「曝露部分科会」によって審議・評価を行い、選定されたものです。

(1)

ミッション名 地球超高層大気撮像観測

IMAP (Ionosphere,Mesosphere,upper Atomosphere, and Plasmasphere mapping)
提案機関 京都大学大学院
代表研究者 齊藤 昭則
ミッション概要 地球超高層(高度80km以上)における、大気光とプラズマ共鳴散乱光の2つの光学現象を可視、近赤外、極端紫外の3つの波長域で観測し、地球大気と宇宙空間の境界領域において発生する擾乱の物理機構を解明する。

(2)

ミッション名 スプライト及び雷放電の高速測光撮像センサ

GLIMS (Global Lightning and Sprite Measurement Mission)
提案機関 大阪大学大学院
代表研究者 牛尾 知雄
ミッション概要 CMOSカメラ,フォトメータ,VHF干渉計,VLF受信機を用いて、雷放電及びスプライト現象を観測し,高高度放電発光現象・雷放電の全球分布とその変動,スプライト水平構造の観測と対応する雷放電進展の時間・空間分布の差,高高度放電発光現象の電子エネルギーの特定,雷放電・スプライトとガンマ線放射生起時間の差と放電過程の特定を行う。(スプライト:落雷に伴い高度40~90kmの上空で発光する現象)

(3)

ミッション名 宇宙インフレータブル構造の宇宙実証

SIMPLE (Space Inflatable Membranes Pioneering Long-term Experiments)
提案機関 東京大学大学院
代表研究者 青木 隆平
ミッション概要 インフレータブル構造(袋状の膜材を気体による内圧によって膨らませて利用する超軽量構造)を実際の宇宙環境のもとで長期間運用し、その実用性を実証するとともに今後の宇宙構造物への適用のための基礎データを集める。

(4)

ミッション名 EVA支援ロボットの実証実験

REXJ (Robot Experiment on JEM)
提案機関 宇宙航空研究開発機構
代表研究者 小田 光茂
ミッション概要 宇宙飛行士の船外活動(EVA)を支援するロボットに不可欠な空間移動機能、作業機能を伸展式の腕とテザーを内蔵するロボットにより実証する。

今後は、上記4ミッションの実験機器の設計、製作、試験を実施します。完成した実験機器は地上で一つの実験装置として組み立てます。これをポート共有実験装置と呼びます(図1参照)。ポート共有実験装置は、宇宙ステーション補給機(HTV)に搭載してISSへ打上げ、「きぼう」ロボットアームを使用して船外実験プラットフォームに取り付ける予定です。打上げ時期は2011年度を想定しています。

ポート共有実験装置の概要図

なお、「有機物・微生物の宇宙曝露と宇宙塵・微生物の捕集(たんぽぽ)」につきましては、上記4ミッションとは別に、与圧環境で打上げ、エアロックおよびロボットアームを用いて船外実験プラットフォームで実験を行うフィージビリティスタディを実施中です。

 
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