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2014年3月28日の日本機械学会宇宙工学部門の表彰にて、国際宇宙ステーション(ISS)の「きぼう」船外実験プラット フォームを使って実証実験を行った「REX-J」の開発・運用チームが一般表彰スペースフロンティアを受賞しました。
一般表彰スペースフロンティアは、宇宙の先端を切り開いた人を表彰しています。
REX-J(EVA支援ロボット実証実験)は、船外活動のような危険作業や単純な長時間作業などを宇宙飛行士に代わって行う「有人宇宙活動支援ロボット(有人支援ロボット)」の実現を目指し、「空間移動技術」の要素技術の実証実験を行うミッションです。
世界初となる以下の3つのロボット技術の軌道上実証に成功したことが評価され、今回の受賞となりました。
(1) 伸展式ロボットアーム動作の宇宙実証
(2) テザーを用いたロボット移動の宇宙実証(曝露環境下)
(3) 伸展式ロボットアームとテザーを用いたロボット移動の宇宙実証
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