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2月上旬に「きぼう」日本実験棟で行われる、ふたつのライフサイエンス実験の紹介ページを開設しました。
ふたつの実験では共に、宇宙放射線が細胞に与える影響について調べます。
ひとつは「哺乳動物培養細胞における宇宙環境曝露後のp53調節遺伝子群の遺伝子発現(Rad Gene)」(代表研究者:奈良県立医科大学 大西武雄教授)で、宇宙放射線の影響に対して、細胞内の遺伝子がどのようにはたらくかを調べることを目的としています。
もうひとつは「ヒト培養細胞におけるTK変異体のLOHパターン変化の検出(LOH)」(代表研究者:理化学研究所 谷田貝文夫特別嘱託)で、宇宙放射線により遺伝子に損傷を受けた細胞を見つけだし、その影響を調べることを目的としています。
これらのライフサイエンス実験について、実験の目的、内容、研究者を紹介していきます。
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