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8月15日(土)、全天X線監視装置(MAXI)による最初の画像の取得に成功しました。
露出時間や位置ずれの補正などの処理を行う前の画像ですが、主要なX線天体を観測できており、カメラが正常に働き、期待通りの性能であることが確認されました。
MAXIはこのような観測を繰り返すことにより、全天で1000個を越えるX線天体の1日から数か月にわたるX線の強度変化を90分に1回の間隔で監視し、いわばX線による全天の動画を撮影します。
今後、観測を重ねることにより、これまでの全天型のX線観測装置の10倍を超える感度に到達する見込みです。
参考:JAXAプレスリリース
「きぼう」船外実験プラットフォームに搭載された全天X線監視装置(MAXI:マキシ)によるファーストライト画像の撮影成功について
http://www.jaxa.jp/press/2009/08/20090818_maxi_j.html
また、MAXIと宇宙環境計測ミッション装置(SEDA-AP)を使用して行うミッションの概要はこちらをご覧ください。
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