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2ndフェーズ「きぼう」システムアドバンスト訓練のためのパイロットコース訓練


2002年11月11日~12月13日にかけて、NASAおよび欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士による2ndフェーズ「きぼう」日本実験棟システムアドバンスト訓練のためのパイロットコース訓練が2回に分けて行われました。

 

パイロットコース訓練とは

国際宇宙ステーション(ISS)に搭乗する宇宙飛行士への「きぼう」に関する訓練はNASDAが行います。その訓練のひとつに「きぼう」システムアドバンスト訓練があります。これは基礎訓練の次に行われる訓練です。

1回目のアドバンスト訓練である1stフェーズアドバンスト訓練は、2001年12月~2002年3月に行われ、筑波宇宙センターにある船内実験室トレーナ、船内保管室トレーナやきぼうシステムトレーナを使用して、「きぼう」船内系システムについての訓練が行われました。

NASDAは2003年初めに、ISS搭乗宇宙飛行士に対して2ndフェーズアドバンスト訓練を実施する予定ですが、そのリハーサルとも言える訓練がパイロットコース訓練です。

パイロットコース訓練では、宇宙飛行士らに、訓練の設備や教材が揃っているか、訓練内容は適切かなどを評価してもらいます。またこの訓練は、教える側、つまりインストラクター自身の訓練でもあり、このような訓練を積み重ねた上で評価され、正式に訓練インストラクターとして認定されます。

 

第1回目パイロットコース訓練

2002年11月11日~15日にかけて、NASAのジャニス・ヴォス、スティーブン・スワンソン宇宙飛行士による第1回目パイロットコース訓練が行われました。この訓練では、ロボットアームや船外実験プラットフォームについての訓練が行われました。

船外実験プラットフォームに関する訓練
ロボットアームに関する訓練
ロボットアームシミュレータを用いた操作訓練

 

第2回目パイロットコース訓練

2002年12月5日~13日にかけて、NASAのマイケル・バレット宇宙飛行士、およびESAのラインホールド・エヴァルド宇宙飛行士による第2回目パイロットコース訓練が行われました。この訓練では、エアロックや実験装置に関する訓練が行われました。

エアロックトレーナを用いたエアロックに関する訓練

 

12月12日にはクリーンベンチに関する訓練がおこなわれました。クリーンベンチは「きぼう」船内実験室に設置される予定で、ライフサイエンス/バイオテクノロジー実験用の無菌操作が可能な閉鎖作業空間です。

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クリーンベンチトレーナを用いたクリーンベンチに関する訓練

 

今後の予定

今回のパイロットコース訓練を踏まえ、2003年初めに2ndフェーズアドバンスト訓練がおこなわれる予定です。

 

最終更新日:2002年12月18日

 
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