このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
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最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
項目 | 計画 |
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打上げ日時 (ソユーズMS-01宇宙船(47S)) |
2016年7月7日午前10時36分(日本時間) 2016年7月7日午前7時36分(バイコヌール時間) 2016年7月7日午前4時36分(モスクワ時間) 2016年7月6日午後8時36分(米国中部夏時間) |
ISSへのドッキング日時 | 2016年7月9日午後1時06分(日本時間) 2016年7月9日午前7時06分(モスクワ時間) 2016年7月8日午後11時06分(米国中部夏時間) |
ハッチクローズ日時 | 2016年10月30日午前6時12分(日本時間) 2016年10月30日午前0時12分(モスクワ時間) 2016年10月29日午後4時12分(米国中部夏時間) |
ISSからの分離日時 (ソユーズMS-01宇宙船(47S)) |
2016年10月30日午前9時35分(日本時間) 2016年10月30日午前3時35分(モスクワ時間) 2016年10月29日午後7時35分(米国中部夏時間) |
軌道離脱噴射完了日時 | 2016年10月30日午後0時11分(日本時間) 2016年10月30日午前6時11分(モスクワ時間) 2016年10月29日午後10時11分(米国中部夏時間) |
着陸日時 (ソユーズMS-01宇宙船(47S)) |
2016年10月30日午後0時58分(日本時間) 2016年10月30日午前6時58分(モスクワ時間) 2016年10月29日午後10時58分(米国中部夏時間) |
滞在時期 | 2016年7月から約4ヶ月間(115日間、ISS滞在113日間) ISS第48次/第49次長期滞在クルーとして滞在 |
輸送機 | 打上げ・帰還ともにソユーズMS宇宙船 |
【所属】
有人宇宙技術部門
宇宙飛行士運用技術ユニット 宇宙飛行士
大西宇宙飛行士はGoogle+アカウントにて、自らの訓練内容や日常などを詳細かつわかりやすく解説しています。また、大西宇宙飛行士の苦手なものや意外な一面、訓練でミスをして反省する様子など、ヒューマニズムにあふれた等身大の姿も知ることができます。ぜひフォローまたはブックマークして大西宇宙飛行士を応援してください。
また、大西宇宙飛行士に直接質問を行い、回答してもらいました。大西宇宙の人柄を感じてください。
バックグラウンド
長期滞在への想い
宇宙飛行士候補者時代
飛行士業務/訓練の蓄積
前回の油井宇宙飛行士の長期滞在ミッションでは、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機(HTV5)での緊急輸送対応も含め、確実なミッション遂行任務を「チームジャパン」で成し遂げ、国際パートナーの信頼を強固なものとしました。
大西宇宙飛行士のミッションでは、「きぼう」日本実験棟を利用したユニークな実験が本格的に始動し、「日本でしかできないこと」が詰まったミッションとなります。これらを通じて、日本がISS運用に不可欠な存在であることを示し、国際パートナ及び「きぼう」ユーザの信頼を、更に高めること、そして国際的プレゼンスを高め、今後も不可欠な存在であり続ける姿勢を込めています。
長期滞在ミッション JAXAロゴ
国際宇宙ステーション(ISS)第48次/第49次長期滞在ミッションのJAXAロゴは、大西卓哉宇宙飛行士が民間航空機のパイロット出身であることから、三角形の“翼”をモチーフにデザインしました。大西宇宙飛行士の名前の先に並ぶISS、月、火星は、大西宇宙飛行士がISS/「きぼう」日本実験棟の利用をさらに推し進め、その先にある将来の宇宙開発を見据えて日本の有人宇宙活動を拓いていくことを表現しています。
宇宙飛行士の訓練や安全なフライト、長期滞在のためには国内・国外を問わず数多くの地上の専門官、スタッフが関わって宇宙飛行士を支えています。その中から、大西宇宙飛行士のミッション期間を担当するJAXAでの主な役職をご紹介します。
インクリメントとはISSの運用期間単位(ISS第○○次長期滞在)を意味し、JAXAでは、2015年度(27年度)後半から、インクリメント・マネージャ(IM)を指名した体制を敷いており、各インクリメントごとに目標や重点ミッションを設定し、「きぼう」日本実験棟での利用成果の最大化のため、組織として戦略的に目標を達成する体制を強化しています。
IMは、担当インクリメントに対し、以下の役割を担います。
IMには、マネージメントスキル(状況把握力、問題解決力、交渉力など)、テクニカルスキル(利用運用計画業務や利用企画の知識、経験)、ヒューマンスキル、英語交渉力などが求められます。
「きぼう」日本実験棟の運用管制チーム(JAXA Flight Control Team: JFCT)の総指揮をとるのがフライトディレクタ(FD)です。「きぼう」の運用管制に関する全て(「きぼう」運用計画、システム運用、実験運用など)について責任があり、運用管制員や宇宙飛行士の作業指揮をとります。
「きぼう」日本実験棟の運用管制チームについての詳細は以下のページもご覧ください。
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