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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年11月 7日)

写真:「きぼう」船内実験室から広報イベントに参加する星出宇宙飛行士

「きぼう」船内実験室から広報イベントに参加する星出宇宙飛行士(出典:JAXA/NASA)

11月6日、星出宇宙飛行士は、JAXAの医学実験に関する作業や広報イベントへの参加、国際宇宙ステーション(ISS)船内の保守作業など、多岐にわたる作業を行いました。

起床後すぐ、医療機器(Onboard Diagnostic Kit)のひとつである簡易脳波計を使用して睡眠中に記録した脳波のデータを、宇宙医学実験支援システムの端末に保存するとともに、システムによる分析を行いました。そして本日の就寝前に、再び睡眠中の脳波の記録を開始しました。

宇宙医学実験支援システムは、小型高性能の様々な医療機器から取得した医学実験データを軌道上で統合管理し、簡易分析を可能とするシステムです。現在、軌道上には簡易脳波計のほか、電子聴診器やホルター心電計、血中酸素飽和度測定機器(パルスオキシメータ)、USBカメラ(webカメラ)などの医療機器があります。

また、JAXAの「長期宇宙飛行時における心臓自律神経活動に関する研究(Biological Rhythms)」の被験者として行っていた、携帯型のホルター心電計を使用して48時間分の心電波形を記録する作業を完了しました。

そのほか、「きぼう」日本実験棟船内実験室にて、「メダカにおける微小重力が破骨細胞に与える影響と重力感知機構の解析(Medaka Osteoclast)」で使用している水棲生物実験装置(Aquatic Habitat: AQH)の水槽内の水のアンモニア、硝酸塩、亜硝酸塩の濃度を調べるために、試験紙を使用した定期的な水質検査を行いました。

日本の広報イベントの一環として、軌道上の「きぼう」船内実験室と、地上の慶應義塾大学日吉キャンパス(神奈川県横浜市)および宮城県南三陸町と東京都世田谷区の3会場を結んで行われた交信イベントに参加し、会場に集まった小中学生たちからの質問に答えました。

国際パートナーの医学研究に関する作業の一環として、明日から開始する予定のNASAの「食事摂取から予想・予防できる宇宙飛行中および回復期間の骨代謝の変化(Pro K)」の5回目のセッションに向け、期間中に摂取する食事メニューと消耗品の準備を行いました。この研究では、食事で摂取した食べ物の記録や、尿の採取およびpH測定、採血を行います。

そのほか、欧州宇宙機関(ESA)の実験試料の保管に向けた準備作業や、恒久型多目的モジュール(Permanent Multipurpose Module: PMM)に保管されている水バッグ(Contingency Water Container-Iodine: CWC-I)の点検作業、「クエスト」(エアロック)のクルーロック(Crew Lock)内の様子を記録するための写真撮影など、多岐にわたる作業を行いました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時(日本時間-9時間))です。

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