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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年10月15日)

10月12日、星出宇宙飛行士は、10月4日から5日にかけて行った小型衛星放出技術実証ミッションの際に使用した、親アーム先端取付型実験プラットフォーム(Multi-Purpose Experiment Platform: MPEP)を船内に戻すための準備として、「きぼう」日本実験棟のエアロックを加圧しました。

「きぼう」日本実験棟の船内実験室において、「国際宇宙ステーション内における微生物動態に関する研究」(Microbe III)の一環で、勾配炉実験ラックの下に取り付けた空気サンプリング装置とパーティクルカウンタと呼ばれる微粒子の大きさを計測する計測器を作動させました。その後、空気サンプリング装置のフィルタに付着したサンプルを密封バッグに入れて、ISSの冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保管しました。

「デスティニー」で作業する星出宇宙飛行士(10月8日の週)

10月5日に開始した欧州宇宙機関(ESA)のENERGYと呼ばれる実験の7日目として、この実験用にあらかじめ用意された朝食を摂取しました。実験期間中は、摂取した食事を記録します。

10月10日に国際宇宙ステーション(ISS)に結合したドラゴン補給船運用1号機(SpX-1)から物資の荷降ろしを行ったほか、サニータ・ウィリアムズ宇宙飛行士、ユーリ・マレンチェンコ宇宙飛行士とともにドラゴン補給船運用1号機に異常が起きた場合の緊急対応について軌道上トレーニングを行いました。

また、星出宇宙飛行士は、NASAのSPRINT(Integrated Resistance and Aerobic Training Study)の一環で、超音波装置、ビデオカメラ、マルチプロトコルコンバータを準備し、自身の右足の大腿部とふくらはぎにマーキングし、ウィリアムズ宇宙飛行士の支援により、大腿部とふくらはぎに機器を装着し、地上のチームの遠隔操作により筋量の計測を行いました。SPRINTは、長期滞在クルーを被験者として、高負荷・短時間の運動で、筋萎縮や骨量の減少を最小限に抑えるプログラムを開発するための実験で、この検査は長期滞在中の筋量の変化を記録するために行われたものです。

その他、水再生システム(Water Recovery System: WRS)の有機炭素分析器(Total Organic Carbon Analyzer: TOCA II)の排水バッグを交換しました。

10月13日は、「きぼう」で12日に作動させたパーティクルカウンタと呼ばれる微粒子の大きさを計測する計測器を停止しました。

ESAのENERGY実験の8日目として、7日目と同様、この実験専用の朝食を摂取し、摂取した食事の記録を継続しました。

交信イベントを行い、米国の学生とアマチュア無線で交信しました。

10月14日は、ENERGY実験の9日目として、前日同様、この実験専用の朝食を摂取し、飲料水は、水供給装置(Portable Water Dispenser: PWD)から得られたものに限られました。実験は10日目の朝食まで行われます。

MELFIに保管している実験サンプルを地上で回収するため、ドラゴン補給船運用1号機(SpX-1)の冷蔵庫(Microgravity Experiment Research Locker Incubator: MERLIN)に移し変える作業の手順の確認を行いました。

ウィリアムズ宇宙飛行士、マレンチェンコ宇宙飛行士とともに、引継ぎなどのため、ISS滞在を控えた第34次長期滞在クルーとビデオ会議を行いました。

その他、週に一度の家族との交信を行いました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時 (日本時間-9時間))です。

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