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JAXA宇宙飛行士によるISS長期滞在

星出彰彦宇宙飛行士

星出宇宙飛行士の作業状況(2012年8月21日)

8月20日、星出宇宙飛行士は、NASAの「食事摂取から予想・予防できる宇宙飛行中および回復期間の骨代謝の変化(Pro K)」実験5日目の作業として、摂取した食事の記録をしたほか、自身の尿と血液の採取を行い、冷却遠心機にかけてから「きぼう」日本実験棟にある冷凍・冷蔵庫(Minus Eighty degree Celsius Laboratory Freezer for ISS: MELFI)に保存しました。

実験活動としては、自身2度目のNASAの統合的心血管(Integrated Cardiovascular: ICV)実験を開始しました。この実験は、国際宇宙ステーション(ISS)での滞在期間にもよりますが、飛行14日目、30日目、75日目、135日目、帰還前15日前後に行います。

また、精神運動覚醒検査(Reaction Self Test: RST)も行いました。RSTは国際宇宙ステーション(ISS)滞在中の疲労の影響を調べる検査で、概日リズムの変化や睡眠時間の制限、長時間勤務シフトなどに影響される注意力などの神経行動の変化、精神運動の速度、状態の安定性、衝動性などが客観的に評価されます。

ロシアクルーによる船外活動が行われたため、星出宇宙飛行士もロシアの船外活動の出入り口となる「ピアース」(ロシアのドッキング室)のエアロック操作を支援しました。

断りの無い限り、日時はISSでの時間(世界標準時 (日本時間-9時間))です。

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