このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
STS-119ミッションは、スペースシャトル「ディスカバリー号」によるNASAのスペースシャトルミッションであり、国際宇宙ステーション(ISS)組立てのフライト名では15Aフライトと呼ばれています。
STS-119(15A)ミッションでは、ISSの最後のトラスである、右舷側のS6トラスを打ち上げ、ISSに設置します。S6トラスには、太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)一対が収納されており、このSAWが展開されることにより、クルー6人体制に必要な電力をISSに供給することができます。
そのほか、STS-119ミッションの特徴として以下が挙げられます。
若田宇宙飛行士がサンドラ・マグナス宇宙飛行士と交代し、日本人として初めてISS長期滞在クルーとなります。若田宇宙飛行士は、ISS長期滞在クルーとしては初めて、スペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)の運用を担当します。
JAXAによる実験、「両生類培養細胞による細胞分化と形態形成の調節(Dome Gene)」を実施します。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |