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第6回 航空機による学生無重力実験コンテスト 実施結果
開催時期:2008年12月11、12、17、18日(コンテストは終了しております)
募集期間は平成20年5月26日から7月4日までで、42件の応募があり5テーマが選定されました。 |
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選定されたチームは、平成20年12月、名古屋空港で航空機実験を行いました。 ・後半チーム :平成20年12月17日・18日 ※それぞれ前日に準備 |
■日記・体験談 |
■実験結果速報 |
平成21年10月19日から21日に開催される日本マイクログラビティ応用学会第24回学術講演会(JASMAC-24)(場所:沖縄産業支援センター)の毛利ポスターセッションの一環として、実験の成果報告会を開催しました。
■成果報告までの全工程を終えて・・・ |
・小間 篤(委員長) | 科学技術振興機構 研究主監(物理工学) |
・石岡 憲昭 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 教授(生物・医学) |
・高木 隆司 | 神戸芸術工科大学 芸術工学研究科 特任教授(物理・芸術) |
・高柳 雄一 | 多摩六都科学館 館長(宇宙科学全般) |
・石原 昭彦 | 京都大学 人間・環境学研究科 教授(生物・医学) |
・石川 毅彦 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙科学研究本部 助教授(微小重力科学) |
・中村 日出夫 | 宇宙航空研究開発機構 宇宙教育推進室 参事(教育) |
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学校名 チーム名 |
: ■ 神戸大学 : ■ 神戸大学機動六課スターズ分隊 |
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提案者 | : ■ 瀬藤 真人 他2名 | |
テーマ概要: 太陽系の形成や惑星の進化の過程で重要な衝突現象を理解するための基礎データを得る。実験では模擬天体としてガラスビーズ(含SiO2)およびその焼結試料を使い、様々な速度の弾丸を試料に衝突させた時の形状変化を観察、解析する。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 東京大学 : ■ 東大μGゼミ |
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提案者 | : ■ 森川 生 他2名 | |
テーマ概要: 無重力下で回転する球の軌跡を観察し、理論と比較することにより、回転に応じたマグナス力や空気抵抗の働き方を考察する。実験ではピンポン玉に初速と回転を与え、映像から軌跡を測定する。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 筑波大学 : ■ ナティヤチーム |
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提案者 | : ■ ジュリアン・キンテロ 他4名 | |
テーマ概要: 予想不可能で有機的な動きを見せる非ニュートン流体に無重力下で振動を与えた時の動きをとらえ、新たな造形の可能性をさぐる。実験では非ニュートン流体として水に溶かしたコーンスターチを使い、スピーカーで振動を与えた時の流体の動きを撮影する。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 東京学芸大学 : ■ TGU E |
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提案者 | : ■ 伊藤 智紗 他2名 | |
テーマ概要: 小中学校理科の映像教材を得るために、(1)自然対流伝熱と(2)水溶液の中和反応の界面を可視化する。(1)の実験では液晶シートやサーモテープと水を接触させた時の変化を、(2)は酸とアルカリを無重力下で接触させた時の界面の変化を観察、撮影する。 |
学校名 チーム名 |
: ■ 千葉大学 : ■ Green's |
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提案者 | : ■ 関根 絵美子 他3名 | |
テーマ概要: 小中高生が浮力、重力の意味を考える教材となる映像を得る。実験では細長い透明容器に水とピンポン玉、鉄球を密封した装置を使い、無重力下で反転させた時のピンポン玉・鉄球の動きを観察、撮影する。 |
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