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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、米国航空宇宙局(NASA)との合意にもとづき、ISS長期滞在に向けた訓練の一環として、大西宇宙飛行士を第15回NASA極限環境ミッション運用(NEEMO15)訓練に、下記内容にて参加させることにいたしましたのでお知らせいたします。
当訓練は、海中の海底研究室にて心理的に軌道上と類似した隔離環境を実現し、リーダーシップ、フォロワーシップ、チームワーク、自己管理等のISS長期滞在に必要なチーム行動能力を向上させることが目的です。また、急には脱出できない宇宙と類似した閉鎖環境で地上との通信や宇宙ミッションを想定した活動を行うことから、他の野外リーダーシップ訓練や寒冷地や酷暑地での耐久(サバイバル)訓練よりも、ISS長期滞在により近い環境で訓練を行えることが特徴です。
【実施期間】 | 平成23年10月17日(月)から10月29日(土)の13日間 (米国時間) | ||
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【実施場所】 | 海底研究室(アクエリアス) (フロリダ州キー・ラーゴ沖) |
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【訓練参加者】 | コマンダー※1 | シャノン・ウォーカー (NASA宇宙飛行士) | |
搭乗員 | 大西 卓哉 (JAXA宇宙飛行士) デイビッド・サンジャック (CSA※2宇宙飛行士) スティーブン・スクワイヤーズ (惑星科学者、コーネル大学) |
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技術支援員 | ジェームズ・タラチェック (ノースカロライナ大学) ネート・ベンダー (ノースカロライナ大学) |
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【ミッション概要】 | 今回のミッションでは、小惑星探査を想定した船外活動や、 小潜水艦との船外での協働作業などが計画されています。 |
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【参考リンク】 | 第15回NASA極限環境ミッション運用(NEEMO15)訓練 |
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