サイトマップ

宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センター
宇宙ステーション・きぼう 広報・情報センタートップページ
  • Menu01
  • Menu02
  • Menu03
  • Menu04
  • Menu05
  • Menu06
  • Menu07

国際宇宙ステーション

STS-130 NASAステータスレポート#13

最終更新日:2010年2月15日
« STS-130-12 | 一覧 | STS-130-14 »

2010年2月14日(日) 午前5時00分(米国中部標準時間)
2010年2月14日(日) 午後8時00分(日本時間)

スペースシャトル「エンデバー号」のクルーのロバート・ベンケンとニコラス・パトリックは、船外活動時間がやや短くなったにもかかわらず、「トランクウィリティー」(第3結合部)の国際宇宙ステーション(ISS)への設置作業を行い、ミッションの第2回船外活動に予定されていた作業をすべて完了しました。

ふたりは、ふたつのアンモニア冷却配管を接続し、アンモニア配管周辺へ断熱カバーを取り付けました。また、キューポラの移設に備えて、トランクウィリティーの地球側の共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)を整備し、さらにトランクウィリティーにハンドレールとベントバルブを取り付けました。

ベンケンとパトリックが、付着の可能性がある汚染物質をエアロック内で除去する時間を確保するために、船外活動は5時間54分で終了しました。着脱コネクタ(Quick Disconnect: QD)を接続する際に、少量のアンモニアがコネクタから漏れました。太陽光があたる軌道上でパトリックが作業している間に「ベークアウト」を行い、エアロック内で汚染の有無を試験するという手順が取られました。

船外活動を実施している間に、ミッションコントロールセンターはアンモニア冷却配管のひとつを起動し、アンモニアがトランクウィリティーを循環して冷却を行っていることが報告されました。ふたつ目のアンモニア冷却配管は、2月16日の船外活動中に起動させる予定です。

船内活動担当(intravehicular officer)のスティーブン・ロビンソンの支援によって、ベンケンはトランクウィリティーのキールピンとトラニオンピンに断熱カバーを取り付けました。ベンケンは、キューポラの移設に備えたトランクウィリティーの準備として、最初にキューポラを固定することになるCBMのペタルを展開しました。パトリックはトランクウィリティーに非推進式ベントバルブを取り付け、トランクウィリティーの外壁に、8本のハンドレールを取り付けました。

ISSのコマンダーのジェフリー・ウィリアムズとフライトエンジニアの野口聡一とティモシー・クリーマーは、エンデバー号のパイロットのテリー・バーツとミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のキャスリン・ハイヤとともに、トランクウィリティー内部の整備作業を行いました。作業には、モジュール間通風換気装置(Inter-Module Ventilation: IMV)の取付けや、電気・コンピュータケーブルの接続、ラックの設定などが含まれています。クルーはトランクウィリティー内部の照明が点灯し、コンピュータシステムが作動することを確認しました。

現在の予定では、エンデバー号は米国中部標準時間2月19日午後6時54分(日本時間2月20日午前9時54分)にISSから分離した後、2月21日午後9時16分(同2月22日午後0時16分)にNASAケネディ宇宙センター(KSC)へ着陸する予定です。追加された飛行11日目は、2月17日午後に開始し、水再生システム(Water Recovery System: WRS)ラック2台と、ISSのトイレ(Waste and Hygiene Compartment: WHC)、酸素生成システム(Oxygen Generation System: OGS)をトランクウィリティーに移設する予定です。この移設は、WRSの修理と分析用サンプル生成を行うまで保留となっていました。

エンデバー号のクルーは、2月14日午前7時14分(同2月14日午後10時14分)に就寝し、2月14日午後3時14分(同2月15日午前6時14分)に起床する予定です。
次回のSTS-130ステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。NASAジョンソン宇宙センター(JSC)のニュースルームは2月14日午前6時(同2月14日午後9時)に閉館し、2月14日午後5時(同2月15日午前8時)に開館する予定です。

出典:STS-130 MCC Status Report #13(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約