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国際宇宙ステーション

STS-130 NASAステータスレポート#14

最終更新日:2010年2月16日
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2010年2月14日(日) 午後6時00分(米国中部標準時間)
2010年2月15日(月) 午前9時00分(日本時間)

スペースシャトル「エンデバー号」のクルーらは、本ミッションのフライトで国際宇宙ステーション(ISS)に運んだキューポラの移設準備を行い、また、新たに設置した「トランクウィリティー」(第3結合部)の起動と点検を進めています。

エンデバー号のクルーのウェイクアップコールは、米国中部標準時間2月14日午後3時14分(日本時間2月15日午前6時14分)に、イギリスのハロウ校卒業生であるミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のニコラス・パトリックのためにかけられた、ハロウ校の校歌“Forty Years On”でした。パトリックは本日の最初の3時間に、一緒に船外活動を行うロバート・ベンケンとともに、2月16日に行う最後の船外活動に向けてツールを設定し、「クエスト」(エアロック)の準備を行う予定です。

パイロットのテリー・バーツとMSのキャスリン・ハイヤは1日の初めに、キューポラの減圧の状態をモニターする予定です。キューポラをトランクウィリティーの共通結合機構(Common Berthing Mechanism: CBM)から地球側のCBMに移設するために、本日の夕方、ふたりがISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を操作している間に、ISSのコマンダーのジェフリー・ウィリアムズがCBMの操作を行う予定です。その後、キューポラは再度与圧され、気密シールの状況をヒューストンの飛行管制官が監視する予定です。同時に、エンデバー号のコマンダーのジョージ・ザムカと、MSのスティーブン・ロビンソン、ISSのフライトエンジニアのマキシム・スライエフとティモシー・クリーマーは、トランクウィリティーの整備と起動の作業を再開する予定です。

2月14日午後9時24分(同2月15日午後0時24分)に、バーツとハイヤは、NASA Explorer Schoolの生徒達から寄せられたミッションに関する質問に答える時間を取る予定です。2月15日午前5時04分(同2月15日午後8時04分)に、バーツとベンケンは、ニューヨークのWOR Radioのジョン・ギャンブリングと、セントルイスのKTVI-TV、メンフィスのWREG-TVのインタビューに答えて、ミッションについて話す予定です。

次回のSTS-130ステータスレポートは、クルーの就寝後、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-130 MCC Status Report #14(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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