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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-117 NASAステータスレポート#21

最終更新日:2007年6月19日
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2007年6月18日(月) 午後6時30分(米国中部夏時間)
2007年6月19日(火) 午前8時30分(日本時間)

米国中部夏時間6月19日午前9時42分(日本時間6月19日午後11時42分)に予定されているスペースシャトル「アトランティス号」の分離に向けて、アトランティス号と国際宇宙ステーション(ISS)のクルーは互いに別れの挨拶を交わし、6月18日午後5時51分(同6月19日午前7時51分)に、アトランティス号とISSの間のハッチを閉じました。このハッチの閉鎖で、8日間にわたる共同作業が終了しました。

ISSの姿勢維持を行う機能の検証、新しい太陽電池パドル回転機構(Solar Alpha Rotary Joint: SARJ)の確認、およびモービルトランスポータ(台車:MT)のスムーズな移動が実証されたことで、スペースシャトルとISSのプログラムマネージャらは、6月19日の分離を承認しました。

6月18日午前9時34分(同6月18日午後11時34分)に、ロシアセグメントの端末コンピュータによるロシアのスラスタ噴射とISSの姿勢維持の機能を試験するため、姿勢制御をアトランティス号からロシアの端末コンピュータに引き渡しました。90分後の午前11時09分(同6月19日午前1時09分)、米国のコンピュータとコントロール・モーメント・ジャイロ(Control Moment Gyroscopes: CMG)に姿勢制御を戻し、姿勢維持の検証を完了しました。

アトランティス号のクルーは、まず休暇の前半をとり、その後、ISSとアトランティス号の間の物資などの移送を終えました。ISSには、アトランティス号から運んだ17トン以上の食糧や水、機材が残されました。一方、アトランティス号のミッドデッキは、地上に持ち帰る機材や実験サンプルで一杯になりました。

アトランティス号に移動した最も重要なものは、ISSに189日間滞在したサニータ・ウィリアムズです。ISSには、第15次長期滞在クルーのフライトエンジニアとなったクレイトン・アンダーソンが残りました。ウィリアムズは、シャノン・ルーシッドによる宇宙滞在188日間の記録を更新し、女性宇宙飛行士による1回の宇宙飛行での最長滞在記録を樹立しました。

SARJを起動したことで、ISSには現在、地球の軌道周回中に太陽を追尾する米国の太陽電池パドル(Solar Array Wing: SAW)が4つ装備されていることになります。

次のSTS-117ステータスレポートは、6月19日午前(同6月19日午後)、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-117 MCC Status Report #21(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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