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NASAステータスレポート(2008年まで)

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #07-19

最終更新日:2007年4月11日
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第14次長期滞在クルー
2007年4月9日(月) 午後2時30分(米国中部夏時間)
2007年4月10日(火) 午前4時30分(日本時間)

第15次長期滞在クルーとなるロシア人宇宙飛行士ふたりと宇宙旅行者ひとりを乗せたソユーズ宇宙船(14S)は、米国中部夏時間4月9日午後2時10分(日本時間4月10日午前4時10分)に国際宇宙ステーション(ISS)の「ザーリャ」(基本機能モジュール)の地球側のドッキングポートにドッキングしました。

ハッチが開けられるのは4月9日午後4時(同4月10日午前6時)少し前の予定となっており、第15次長期滞在クルーのコマンダーであるフョードル・ユールチキンとフライトエンジニアのオレッグ・コトフ、そして宇宙旅行者で米国人実業家のチャールズ・シモニー氏は、現在ISSに滞在中の第14次長期滞在クルーのコマンダーであるマイケル・ロペズ-アレグリアとフライトエンジニアのミハイル・チューリンとサニータ・ウィリアムズに迎えられる予定です。

昨年12月から第14次長期滞在クルーとしてISSに滞在しているウィリアムズは、第15次長期滞在期間の前半、経験豊富なフライトエンジニアとしてISSに留まります。ウィリアムズは今夏のスペースシャトル「エンデバー号」に搭乗して帰還する予定です。

ユールチキンは今回が2回目の飛行です。2002年10月に、ユールチキンはスペースシャトル「アトランティス号」(STS-112ミッション)に搭乗しました。ユールチキンは経済学博士で1997年に宇宙飛行士候補生に任命されました。コトフは初飛行で、1988年にモスクワ医学アカデミーを卒業し、1996年に宇宙飛行士候補生として任命されました。

第15次長期滞在期間中には、クレイトン・アンダーソン宇宙飛行士がウィリアムズと交代する予定です。さらに次の第16次長期滞在クルーの宇宙飛行士ふたりが今年秋にISSに到着し、ユールチキン、コトフと交代する予定です。

シモニー氏はロシア連邦宇宙局(FKA)との商業契約に基づいて飛行しており、4月20日にロペズ-アレグリアとチューリンと共に帰還する予定です。ロペズ-アレグリアとチューリンは、2006年9月からISSに滞在しています。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日程、また世界各地域でのISSの可視状況などについての情報は、http://www.nasa.gov/stationでご覧いただけます。

次回のISSステータスレポートは4月13日、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:International Space Station Status Report #07-19(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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