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第14次長期滞在クルー
2007年4月7日(土) 午後1時00分(米国中部夏時間)
2007年4月8日(日) 午前3時00分(日本時間)
ロシア人宇宙飛行士ふたりと宇宙旅行者ひとりを乗せたソユーズ宇宙船(14S)は、米国中部夏時間4月7日午後0時31分(日本時間4月8日午前2時31分)、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)へ向かう約2日間の飛行を開始しました。
打上げから10分も経たないうちにソユーズ宇宙船(14S)は軌道に到達し、太陽電池パドルと航法用のアンテナを展開しました。ソユーズTMA-10宇宙船(14S)とISSとのドッキングは4月9日午後2時(同4月10日午前4時)過ぎに予定されています。
第15次長期滞在クルーのコマンダーであるフョードル・ユールチキン宇宙飛行士とフライトエンジニアのオレッグ・コトフ宇宙飛行士、そして宇宙旅行者で米国人実業家のチャールズ・シモニー氏がISSに到着すると、現在ISSに滞在中の第14次長期滞在クルーのコマンダーであるマイケル・ロペズ-アレグリアとフライトエンジニアであるミハイル・チューリンとサニータ・ウィリアムズが迎え入れる予定です。
シモニー氏は、ロシア連邦宇宙局(FKA)との商業契約に基づいて飛行しており、4月20日にロペズ-アレグリアとチューリンと共に地球に帰還する予定です。ロペズ-アレグリアとチューリンは、2006年9月からISSに滞在しています。
昨年12月から第14次長期滞在クルーとしてISSに滞在しているウィリアムズは、第15次長期滞在クルーとして引き続きISSに留まり、今夏のスペースシャトル「エンデバー号」に搭乗して帰還する予定です。
ISSクルーの活動状況、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://www.nasa.gov/stationでご覧いただけます。
次回のISSステータスレポートは、4月9日のドッキング後、または新規イベントがあればそれ以前に発行する予定です。
出典:International Space Station Status Report #07-18(NASA)
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。
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