進捗報告
8月8日20:00CDT(日本時間8月9日10:00)現在
8月7日10:41EDT(日本時間8月7日23:41)にケネディ宇宙センターから打ち上げられたスペースシャトルディスカバリ号(STS-85)は、MFDシステムを9:23CDT(日本時間23:23)に電源を入れ、ロボットアームの保持機構を解放し、ORU交換機構の実証試験の一部性能試験等を実施しました。第2回目のマニピュレーター飛行実証試験は8月10日9:51CDT(日本時間8月10日23:51)から開始される予定です。
また、8月7日15:25CDT(日本時間8月8日5:25)より二層流体ループ実験(TPFLEX)装置の電源をいれましたが、温度パラメータが一時予想外の値を示したため、ソフトウェアの再立ち上げを行いました。現在温度は正常な値を示しています。
EDT:米国東部時間
CDT:米国中部時間
ORU:Orbital
Replacement Unit軌道上交換装置
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MFDペイロード船外系全景 |
ロボットアーム試験 |