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代表研究者

森田 隆
Takashi Morita

大阪市立大学大学院 医学研究科
老年医科学大講座 遺伝子制御学 教授
専門 : DNA修復の分子生物学

共同研究者
吉田 佳世  大阪市立大学大学院 医学研究科 遺伝子制御学 准教授
江口-笠井 清美  放射線医学総合研究所 研究基盤センター人材育成室長
白川 正輝  宇宙航空研究開発機構・宇宙環境利用センター 生命科学ミッション推進
Francis. A. Cucinotta  NASA (National Aeronautics and Space Administration) Johnson Space Center Chief Scientist
秦 恵(Megumi Hada)  USRA (Universities Space Research Association) Division of Space Life Science Research Scientist

TOPICS:

【宇宙実験サクッと解説 : 幹細胞実験編】
宇宙実験調査団のピカルが物知りハカセに突撃取材しました。Stem Cells実験を徹底的に解剖します。

【宇宙実験リポート】
地上では、代表研究者やJAXAコーディネータを中心に、宇宙実験に向けて着々と準備が進んでいます。写真とともに最近の動向をお伝えします。

LINKS:

【森田研究室ホームページ】


実験の背景
宇宙は微小重力状態であると同時に多くの放射線にさらされる環境でもあります。それらが人体にどのような影響を及ぼすのか、どのような防護の方法があるのか、さらに人類が宇宙空間で子孫を残すことは可能かといった問題は、将来人類が宇宙空間でより幅広く活動するために非常に重要な課題です。

実験の目的
「きぼう」での長期に渡る有人活動では宇宙放射線の人体への影響、特に、子孫にかかわる生殖細胞への影響の有無は重要課題の一つです。この研究では凍結した万能細胞(ES細胞)を「きぼう」船内に保管して持ち帰って解析します。

実験内容
凍結したマウスの万能細胞(ES細胞)を国際宇宙ステーションの船内に凍結状態で保管します。保存期間は長期サンプルでは3年に及ぶ計画です。

ココがポイント!
ES細胞を使った宇宙実験の成果は、どのようなことに役立つのでしょうか?

利用テーマ紹介パンフレット[PDF:976KB]
Stem Cells実験について分かりやすく解説したパンフレットをダウンロードできます。


テーマ名となっているStem Cellsとは幹細胞のことです。今回用いた、胚を培養してできる胚性幹細胞(ES細胞:Embryonic StemCell)や2012年にノーベル医学・生理学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授が開発した人工多能性幹細胞(iPS細胞:induced pluripotent stemcell)は、幹細胞のなかでも、特にすべての組織に分化する能力があるので万能細胞とよばれています。

本実験はドラゴン補給船運用2号機によるES細胞の打ち上げにより、2013年3月から開始されました。


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