宇宙実験リポート

「きぼう」日本実験棟での実験の実施状況をお伝えします。

• 試料を搭載したSpX-6が打ち上がりました。（2015年4月15日）
• 「きぼう」日本実験棟内で実験が開始されました。（2015年4月19日）
• 4月19日、Scott Kelly（スコット・ケリー）宇宙飛行士により実験開始操作が行われました。
• 5月2日、5月4日、5月12日に遺伝子・タンパク解析用のサンプルの凍結が行われました。
• きぼう内で培養し凍結された実験サンプルを載せたSpX-6が地球へ帰還しました（2015年5月21日）。凍結サンプルは米国NASAジョンソン宇宙センターに運ばれ、国際輸送を経て、筑波宇宙センターに到着しました（2015年5月29日）。

遺伝子・タンパク質解析用の凍結サンプルホルダ8式と培養バッグ（右下）
（地上で撮影）　提供： JAXA

• SpaceAging観察実験が終了します。（2015年6月末）

特に断りのない限り記載は日本時間です。

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