宇宙実験リポート

「きぼう」日本実験棟での実験の実施状況をお伝えします。

• 試料を搭載したSpX-6が打ち上がりました。（2015年4月15日）
• 「きぼう」日本実験棟内で実験開始（2015年4月18日深夜から実験操作開始）、4月19日に装置での培養開始、4日間の培養を経て、実験が終了しました。(2015年4月23日早朝)
• 4月19日、Scott Kelly（スコット・ケリー）宇宙飛行士により実験開始操作が行われました。
• 4月23日、Samantha Cristoforetti（サマンサ・クリストフォレッティ）宇宙飛行士により化学固定操作が行われました。実験操作の様子はこちら
• 冷蔵された実験サンプルを載せたSpX-6が地球へ帰還しました（2015年5月21日）。冷蔵サンプルは米国NASAジョンソン宇宙センターに運ばれ、国際輸送を経て、筑波宇宙センターに到着しました（2015年5月29日）。

化学固定薬を安全に処理するための宇宙用機器（サマンサ・クリストフォレッティ飛行士により宇宙で撮影）、出典https://plus.google.com/+SamanthaCristoforetti/
L+151 TO L+154: LOGBOOK 提供NASA/JAXA

特に断りのない限り記載は日本時間です。

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