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国際宇宙ステーション

STS-128 NASAステータスレポート#22

最終更新日:2009年9月 9日
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2009年9月8日(火) 午前11時00分(米国中部夏時間)
2009年9月9日(水) 午前1時00分(日本時間)

国際宇宙ステーション(ISS)とスペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーは、9月7日の夜に2機の宇宙機の間のそれぞれのハッチを閉じ、本日の分離に備えています。

米国中部夏時間9月8日午前10時00分(日本時間9月9日午前0時00分)に、ウェイクアップコールとしてU2の“Beautiful Day”が、ディスカバリー号の最も新しいクルーであるミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のティモシー・コプラのためにかけられました。コプラはISS第20次長期滞在クルーとしての44日間の滞在を終え、STS-128クルーとともに地上に帰還する予定です。

コプラと、ディスカバリー号のコマンダーであるフレドリック・スターカウ、パイロットのケビン・フォード、MSのパトリック・フォレスター、 ホセ・ヘルナンデス、ジョン・オリーバス、クリスター・フューゲルサングは、ISSからの分離の準備を中心に行う予定です。

ISSからの分離は9月8日午後2時26分(同9月9日午前4時26分)に予定されています。ISSから約450フィート(約137m)の距離まで安全に離れてから、フォードはISSの回りを1周するフライアラウンドを行う予定です。このフライアラウンドによって、ISSのビデオを撮影することができ、ISS外部の損傷や状態を検査することができます。最終の分離噴射は9月8日午後4時09分(同9月9日午前6時09分)に予定されています。

その後、ディスカバリー号のクルーはスペースシャトルのロボットアーム(Shuttle Remote Manipulator System: SRMS)とセンサ付き検査用延長ブーム(Orbiter Boom Sensor System: OBSS)、OBSSカメラを使って、熱防護システム(Thermal Protection System: TPS)の後期点検を行い、損傷がないか確認する予定です。点検終了後、SRMSとOBSSをペイロードベイ(貨物室)の保管場所に格納する予定です。

次回のSTS-128ステータスレポートは、クルーの就寝前、または新規イベントがあれば発行する予定です。ディスカバリー号のクルーは9月9日午前2時00分(同9月9日午後4時00分)頃に就寝予定です。

出典:STS-128 MCC Status Report #22(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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