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2009年9月7日(月) 午後11 時00分(米国中部夏時間)
2009年9月8日(火) 午後1時00分(日本時間)
国際宇宙ステーション(ISS)とスペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーは、宇宙での共同作業を終了しました。米国中部夏時間9月7日午後10時41分(日本時間9月8日午後0時41分)に、2機の宇宙機のクルーは別れの挨拶を交わし、2機の間のそれぞれのハッチを閉じました。
ドッキングした状態での8日間の共同運用を終え、ディスカバリー号は9月8日午後2時26分(同9月9日午前4時29分)にISSから分離する予定です。
本日、クルーは分離前の最後の主な作業を終了しました。クルーは「レオナルド」(多目的補給モジュール1)から退出してレオナルドを停止させ、ISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)を使ってレオナルドをディスカバリー号のペイロードベイ(貨物室)に収納しました。パイロットのケビン・フォードとミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のホセ・ヘルナンデスがSSRMSの操作を行いました。
レオナルドは、2,400ポンド(約1,089kg)の機材を地上に持ち帰る予定です。ディスカバリー号のミットデッキは、約860ポンド(約390kg)の回収物品を運ぶ予定です。
同様にディスカバリー号で地上に帰還するMSのティモシー・コプラは、ISS第20次長期滞在クルーの仲間に別れの挨拶をしました。フライトエンジニアのニコール・ストットが、コプラからISSの長期滞在クルーを引き継いでいます。
スペースシャトルのクルーは9月8日午前2時(同9月8日午後4時)頃に就寝し、9月8日午前9時59分(同9月8日午後11時59分)に起床する予定です。
次回のSTS-128ステータスレポートは、クルーの起床後、または新規イベントがあれば発行する予定です。
出典:STS-128 MCC Status Report #21(NASA)
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。
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