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2008年6月9日(月) 午前5時00分(米国中部夏時間)
2008年6月9日(月) 午後7時00分(日本時間)
スペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーは、米国中部夏時間6月9日午前4時02分(日本時間6月9日午後6時02分)に起床しました。本日は、「きぼう」日本実験棟のロボットアームの完全展開と、船内実験室と船内保管室の間のハッチを開放する予定です。
今朝のウェイクアップ・コールは、Fightin' Texas Aggie Bandの“Spirit of Aggieland”でした。この曲は、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のマイケル・フォッサムのためにかけられました。
「きぼう」ロボットアームの完全展開は、6月9日午前7時22分(同6月9日午後9時22分)に開始され、約30分かけて行われる予定です。展開が完了するとロボットアームは保存姿勢に移され、そこでブレーキ試験が実施される予定です。
クルーは、国際宇宙ステーション(ISS)の「クエスト」(エアロック)内部のバッテリ充電器(Battery Charger Module: BCM)の交換を行う予定です。さらに昼食後には、「きぼう」船内実験室と船内保管室の間のハッチを開く予定です。
ISSとディスカバリー号のクルー10名は軌道上共同記者会見に参加し、米国と日本のメディアとの会見を生中継で行う予定です。この記者会見は6月9日午後4時02分(同6月10日午前6時02分)に開始され、NASA TVで放映される予定です。
次回のSTS-124ステータスレポートはクルーの就寝前または新規イベントがあれば発行する予定です。
出典:STS-124 MCC Status Report #18(NASA)
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。
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