このページは、過去に公開された情報のアーカイブページです。
<免責事項> リンク切れや古い情報が含まれている可能性があります。また、現在のWebブラウザーでは⼀部が機能しない可能性があります。
最新情報については、https://humans-in-space.jaxa.jp/ のページをご覧ください。
2008年6月6日(金) 午前6時00分(米国中部夏時間)
2008年6月6日(金) 午後8時00分(日本時間)
本日、スペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーと国際宇宙ステーション(ISS)第17次長期滞在クルーは、「きぼう」日本実験棟の船内保管室を、最終的な設置場所である、新しく取り付けられた船内実験室の天頂部に移設する作業を行う予定です。
船内保管室は、最初にISSに運ばれた「きぼう」の構成要素です。3月のSTS-123ミッションでスペースシャトル「エンデバー号」によって運ばれた船内保管室は、「ハーモニー」(第2結合部)天頂部に仮設置され、「きぼう」の主要な構成要素である船内実験室の到着を待っていました。
船内保管室とハーモニー間の連結部の減圧が、米国中部夏時間6月6日午前11時12分(日本時間6月7日午前1時12分)から行われ、午後1時02分(同6月7日午前3時02分)にISSのロボットアーム(Space Station Remote Manipulator System: SSRMS)により船内保管室が把持される予定です。SSRMSは、午後1時57分(同6月7日午前3時57分)に船内保管室を仮設置場所から取り外し、30フィート(約9メートル)離れた船内実験室の天頂部に移設する予定です。
今朝、ディスカバリー号のクルーは、イノセンス・ミッションによる“Bright as Yellow”で目覚めました。この曲は、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のカレン・ナイバーグのためにかけられました。
ISS第17次長期滞在クルーのコマンダーであるセルゲイ・ヴォルコフと、STS-124ミッションのコマンダーであるマーク・ケリーは、6月6日午前11時27分(同6月7日午前1時27分)からKMSB-TV、National Public RadioおよびAP通信のインタビューを受ける予定です。このインタビューの模様は、NASA TVで生中継される予定です。
次回のSTS-124ステータスレポートは、クルーの就寝前、または新規イベントがあれば発行する予定です。
出典:STS-124 MCC Status Report #12(NASA)
*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。
Copyright 2007 Japan Aerospace Exploration Agency | SNS運用方針 | サイトポリシー・利用規約 |