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NASAステータスレポート(2008年まで)

STS-122 NASAステータスレポート#10

最終更新日:2008年2月13日
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2008年2月12日(火) 午前5時30分(米国中部標準時間)
2008年2月12日(火) 午後8時30分(日本時間)

「コロンバス」(欧州実験棟)は無事に取り付けられ、この欧州宇宙機関(ESA)の新しい実験室の整備作業を開始できるようになりました。

本日、米国中部標準時間2月12日午前3時45分(日本時間2月12日午後6時45分)に、スペースシャトル「アトランティス号」のクルーは起床しました。ウェイクアップコールは、ミッションスペシャリスト(搭乗運用技術者:MS)のレックス・ウォルハイムのためにかけられた、ジム・ブリックマンの“Dream Come True”でした。

本日の主要な作業は、国際宇宙ステーション(ISS)の一番新しい国際モジュールの運用に向けた準備を行うことです。クルーは、2月12日午前6時40分(同2月12日午後9時40分)に、このISSで一番新しい科学実験モジュールの整備作業を開始する予定です。

2月12日午前7時50分(同2月12日午後10時50分)に、ESAの宇宙飛行士であるレオポルド・アイハーツはコロンバスの一部に入室して、コロンバスとISSの他の区画の間の通風を開始させる予定です。その後、午後1時55分(同2月13日午前4時55分)に、他のスペースシャトルおよびISSのクルーは、コロンバス内へ最初の一歩を踏み入れる予定になっています。その後すぐに、ドイツのオーバーファッフェンホーフェンにあるESAのコロンバス管制センター(Columbus Control Centre: Col-CC)が、コロンバスの運用を引き継ぐ予定です。

コロンバス関連作業と移送作業の合間をぬって、スペースシャトルのクルーのうち数名は、取材を受ける時間を取る予定です。2月12日午前7時53分(同2月12日午後10時53分)に、コマンダーのスティーブ・フリックとMSのリランド・メルヴィン、スタンリー・ラブおよびウォルハイムは、FOX Newsのテレビ番組“Fox and Friends”、サンフランシスコのKGO-TV、およびPBSの“The Tavis Smiley Show”の取材を受ける予定です。さらに、同日午後3時35分(同2月13日午前6時35分)にフリックは、パイロットのアレン・ポインデクスターとMSのハンス・シュリーゲルとともに、CBS Newsと、ピッツバーグのテレビ局であるKDKA-TVとWPXI-TVのインタビューを受ける予定です。

次回のSTS-122ステータスレポートは2月12日午後(同2月13日午前)、または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:STS-122 MCC Status Report #10(NASA)

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

 
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