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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #06-42

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第13次長期滞在クルー
2006年9月28日(木) 午後9時00分(米国中部夏時間)
2006年9月29日(金) 午前11時00分(日本時間)

国際宇宙ステーション(ISS)の第13次長期滞在クルーは、6ヶ月間のISS滞在を終え、米国中部夏時間2006年9月28日午後8時13分(日本時間2006年9月29日午前10時13分)に、カザフスタン共和国の大草原に着陸しました。6ヶ月の滞在期間には、2回のスペースシャトル・ミッション、ISSの組立て再開、そしてISSの長期滞在クルーの3人体制への復帰などがありました。

第13次長期滞在クルーのコマンダーのパベル・ビノグラドフとNASAサイエンスオフィサーのジェフリー・ウィリアムズは、ソユーズTMA 8宇宙船(12S)に乗って、アルカリクの北東約50マイル(約80.5km)の位置に着陸しました。着陸直後に、ロシアの回収部隊とNASAの職員が現場に到着しました。ソユーズ宇宙船(12S)は、8月28日午後4時53分(同8月29日午前6時53分)にISSから分離しました。

着陸したクルーは飛行後の報告会と医学検査のため、モスクワ近郊の星の街で約3週間を過ごす予定です。

宇宙旅行者のアニューシャ・アンサリ氏も、ウィリアムズとビノグラドフと共に帰還しました。アンサリ氏は、第14次長期滞在クルーと共に出発し、ISSで8日間過ごしました。アンサリ氏は米国の実業家で、ISS滞在はロシア連邦宇宙局(FSA)との商業契約に基づくものでした。

3月29日の打上げから始まったビノグラドフとウィリアムズのミッションの途中で、欧州宇宙機関(ESA)のドイツ人宇宙飛行士トーマス・ライターが、第13次長期滞在クルーの一員として合流しました。ライターは、米国人でもロシア人でもない初めてのISS長期滞在クルーになりました。ライターは、引き続き第14次長期滞在クルーとしてISSに滞在し、本年12月の次のスペースシャトル・ミッションで帰還する予定です。

第13次長期滞在期間中、2回の船外活動が実施されました。1回目はビノグラドフとウィリアムズがロシア製宇宙服で、2回目はウィリアムズとライターが米国製宇宙服で行いました。

ビノグラドフとウィリアムズは、7月のSTS-121ミッションではスペースシャトル「ディスカバリー号」のクルーとライターを迎えました。9月には、STS-115ミッションでスペースシャトル「アトランティス号」のクルーがISSのP3/P4トラスを運搬し、結合させました。

第14次長期滞在クルーのコマンダーであるマイケル・ロペズ-アレグリアとミハイル・チューリン、そしてライターは、1週間の引継ぎ、メンテナンス作業、科学実験の日々を終え、現在ISSに3人で滞在中です。ビノグラドフとチューリンは、アトランティス号がISSから分離した後に不具合を起こしたエレクトロン(酸素発生装置)の主要部分を交換しました。

エレクトロンは9月16日(訳注:原文の誤り、実際はアトランティス号がISSから分離した後の9月18日)に起動され、3時間ほど動作しましたが不具合により自動的に電源が落とされていました。不具合の原因究明作業は引き続き行われる予定です。

次のステータスレポートは10月6日、または新規イベントが発生すれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2006/iss06-42.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2006年10月2日


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