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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #05-48

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第11次長期滞在クルー
2005年10月3日(月) 午前4時00分(米国中部夏時間)
2005年10月3日(月) 午後6時00分(日本時間)

10月3日朝に国際宇宙ステーション(ISS)に到着した新たなクルーは、ISSで新年を迎え、来年の春まで続く6ヶ月間のミッションを開始しました。

第12次長期滞在クルーのフライトエンジニアでソユーズコマンダーのバレリー・トカレフの操縦により、米国中部夏時間10月3日午前0時27分(日本時間10月3日午後2時27分)、ソユーズTMA-7宇宙船(11S)は「ピアース」(ロシアのドッキング室)に自動ドッキングしました。このときソユーズTMA-7宇宙船(11S)とISSは東アジア上空を飛行中でした。数分以内に、このソユーズ宇宙船(11S)とISSとの間のドッキング機構がしっかりと固定されました。

このソユーズ宇宙船(11S)にはトカレフと共に、NASAの第12次長期滞在クルーのコマンダーでサイエンスオフィサーのウィリアム・マッカーサーと、米国人宇宙旅行者であるグレゴリー・オルセンが搭乗していました。オルセンはロシア連邦宇宙局(FKA)との商業契約に基づいて、ISSに8日間滞在する予定です。

軌道を2周回する間にシステムチェックを行った後、ソユーズ宇宙船(11S)とISSとの間のハッチが10月3日午前3時36分(同10月3日午後5時36分)に開かれました。第11次長期滞在クルーのコマンダーであるセルゲイ・クリカレフとフライトエンジニアでNASAサイエンスオフィサーのジョン・フィリップスは、握手と抱擁、そして伝統にのっとってパンと塩を渡し仲間を迎えました。新たに到着した3人に緊急避難手順を習熟させるための安全に関する説明が、この5人の最初の作業として予定されています。クリカレフとフィリップスは10月3日に宇宙での滞在171日目、4月に到着してからのISSでの滞在169日目を記録しました。

マッカーサーとトカレフは2006年4月までISSに滞在する予定です。オルセンは科学実験と写真撮影実験を8日間行った後、現在「ザーリャ」(基本機能モジュール)にドッキングしているソユーズTMA-6宇宙船(10S)で、クリカレフとフィリップスと共に地球に帰還する予定です。今回の新しい長期滞在クルーは10月1日に、カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、ISSへ2日かけて飛行していました。

マッカーサーとトカレフは、この新しいソユーズ宇宙船(11S)を、11月18日にはピアースからザーリャに移動させる予定です。

モスクワ郊外にあるロシアのミッションコントロールセンターでドッキングを見守ったNASA職員の中には、NASA宇宙運用局長のウィリアム・ガーステンマイヤーとジョンソン宇宙センターの副センター長のボブ・カバーナがいました。

3日午後に長めの睡眠に入る前に、新しいクルーはオルセンに合わせて作られたソユーズのシートライナーを、彼が地球に帰還する時に搭乗する古いソユーズ宇宙船(10S)に移動し、新しいソユーズ宇宙船(11S)に搭載してきた荷物をISSへ移動する予定です。その後、第11次長期滞在クルーから第12次長期滞在クルーへの最初の引き継ぎブリーフィングが行われ、新しいソユーズ宇宙船(11S)のシステムが停止される予定です。

来週いっぱいをかけて、マッカーサーとトカレフはISSのシステムと収納されている機材について習熟し、「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)の訓練を行い、科学実験ペイロードに関する詳細な説明を受ける予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://www.nasa.gov/stationをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、10月6日または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2005/iss05-48.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2005年10月4日

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