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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #05-44

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第11次長期滞在クルー
2005年9月10日(土) 午前10時00分(米国中部夏時間)
2005年9月11日(日) 午前0時00分(日本時間)

約2.3トンの貨物が国際宇宙ステーション(ISS)に到着しました。第11次長期滞在クルーのコマンダーであるセルゲイ・クリカレフと、フライトエンジニアのジョン・フィリップスのための補給品と、ISSのシステムの修理に使う交換品を搭載した、ロシアの無人補給船であるプログレス補給船(19P)は、米国中部夏時間9月10日午前9時42分(日本時間9月10日午後11時42分)に「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)のドッキングポートにドッキングしました。

プログレス補給船(19P)とのドッキング時に、ISSは中央アジアのカザフスタン共和国北部近くの上空を高度220マイル(約354km)で飛行しており、ISSのクルーはズヴェズダ内で自動ドッキングの様子を監視していました。気密の確認が完了した後、9月10日午後にクリカレフとフィリップスはプログレス補給船(19P)とISSとの間のハッチを開け、9月11日に荷下ろしを始める予定です。

補給品には食糧、推進剤、酸素、空気、衣服、実験用機材、そしてロシアの宇宙服の部品が含まれています。プログレス補給船(19P)に搭載された気体と液体を除く2,700ポンド(約1,225kg)以上の荷物の中には、ISSでクルーが呼吸するための酸素の主な供給源であるエレクトロン(酸素発生装置)の液体ユニットと呼ばれる新しい水循環装置と、Vozdukh(二酸化炭素除去装置)の交換部品も含まれています。エレクトロンの故障から数ヶ月となる9月15日には、新しい液体ユニットを取り付け、エレクトロンを再起動させる予定です。

プログレス補給船(19P)に搭載された残りの荷物には、ロシアのスラスタ用の推進剤が1,763ポンド(約800kg)、エレクトロンで供給される酸素の予備として酸素と空気が242ポンド(約110kg)、STS-114ミッションでスペースシャトル「ディスカバリー号」が補給した水に加えてさらに水が463ポンド(約210kg)含まれています。

ISSに運ばれた衣服と私物には、ISSの次の長期滞在クルーである第12次長期滞在クルーのコマンダーでNASAのサイエンスオフィサーのウイリアム・マッカーサーと、フライトエンジニアのバレリー・トカレフの物も含まれています。このふたりは、10月1日にソユーズTMA-7宇宙船でカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられる予定です。

ISSクルーの活動状況や各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://www.nasa.gov/stationをご覧ください。

次回の ISS ステータスレポートは、9月15日または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2005/iss05-44.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2005年9月12日

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