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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #05-37

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第11次長期滞在クルー
2005年7月19日(火) 午前6時30分(米国中部夏時間)
2005年7月19日(火) 午後8時30分(日本時間)

コマンダーのセルゲイ・クリカレフとフライトエンジニアのジョン・フィリップスは、19日に、今後予定される船外活動の支障にならないようにピアース(ロシアのドッキング室)を空けるよう、ソユーズ宇宙船(10S)をピアースからザーリャ(基本機能モジュール)へ移すために短い時間、国際宇宙ステーション(ISS)を離れました。

ISSが南米大陸南端の少し東の大西洋上空を通過中、第11次長期滞在クルーの迅速な作業は、米国中部夏時間7月19日午前5時38分(日本時間7月19日午後7時38分)にピアースからソユーズ宇宙船(10S)を分離することで始まりました。

そして同7月19日午前6時8分(同7月19日午後8時8分)、中央アジア上空でISSとドッキングし直しました。

クリカレフはソユーズ宇宙船(10S)の中央席に座って、ピアースからおよそ82フィート(約25m)の距離まで後退するようソユーズ宇宙船(10S)を誘導しました。そしてクリカレフはフィリップスと共に、ISSに沿って横におよそ45フィート(約14m)ソユーズ宇宙船(10S)を移動させ、ザーリャにドッキングさせるためにソユーズ宇宙船(10S)を回転させました。14分後に、クルーは、最終接近を始めて無事にドッキングを完了しました。そして数分後、2つのドッキング機構のフックとロック機構はソユーズとザーリャとをしっかり接続しました。一連の空気漏洩チェックの後、クルーは同午前8時(同午後10時)以降、通常運用のシステムを再構成するためにISSに戻りました。

この移動により8月のクリカレフとフィリップスによる船外活動はピアース内で行うことができます。船外活動として計画されているのは、材料曝露実験装置の取り外しと、貨物を運ぶ欧州宇宙機関(ESA)の欧州補給機(ATV)のためのテレビカメラの設置と貨物ブームアダプタの移設です。

ソユーズ宇宙船は、ISSでの6カ月のミッションを終えて帰るときに乗り込むクルーの帰還船であり、ISSの避難救命艇としての役割も持っています。

クルーは、今日、昼下がりから睡眠に入り、20日の休日は早々起床し、運動と通常の船内活動を行う予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://www.nasa.gov/stationをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、7月22日または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2005/iss05-37.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2005年7月20日

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