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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #05-32

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第11次長期滞在クルー
2005年6月18日(土) 午後8時00分(米国中部夏時間)
2005年6月19日(日) 午前10時00分(日本時間)

6月18日にロシアの無人のプログレス補給船(18P)が、国際宇宙ステーション(ISS)に2トン以上の食糧、推進剤、酸素、水、補給品、予備部品を届けるためにドッキングしました。

米国中部夏時間6月18日午後7時42分(日本時間6月19日午前9時42分)にプログレス補給船(18P)が「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)後部のドッキングポートへのドッキングを行ったとき、ISSは中国の北京近くを高度225マイル(約362km)で飛行していました。数分後、プログレス補給船(18P)とISSがしっかりと固定され、気密が確保されました。このドッキングにより、6月16日にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地からの打ち上げから始まった、プログレス補給船(18P)の2日間の旅は終わりました。

プログレス補給船(18P)に自動ドッキングのための最終接近コマンドを送れなくなるというロシアの地上局の問題により、第11次長期滞在クルーのコマンダー、セルゲイ・クリカレフが手動操作によりドッキングを行いました。クリカレフは完璧にドッキングを行いました。フライトエンジニアでNASAサイエンス・オフィサーのジョン・フィリップスは到着の様子をビデオカメラとスチルカメラで撮影しました。

プログレス補給船(18P)は、397ポンド(約180kg)の推進剤、242ポンド(約110kg)の酸素と空気、926ポンド(約420kg)の水、3,000ポンド(約1361kg)以上の予備部品、生命維持システム機器、実験機材が搭載されています。さらに必要時に備えた酸素供給源として、プログレス補給船(18P)は固体燃料の酸素発生装置(Solid Fuel Oxygen Generator: SFOG)40個を運んでいます。クルーはISSとプログレス補給船(18P)の間のハッチを今日午後に開ける予定ですが、6月19日になるまで荷下ろしは行わない予定です。

さらにプログレス補給船(18P)には、7月のSTS-114ミッションでスペースシャトル「ディスカバリー号」がISSへのドッキングに向けて接近する際に、ISSクルーが熱防護システムのデジタル画像を撮影するために使用される新しいデジタルカメラ1台が搭載されています。この新しいカメラは壊れたカメラと交換します。撮影された画像は、打上げ時に耐熱タイルや翼の強化炭素複合材(Reinforced Carbon-Carbon: RCC)パネルが深刻な損傷を受けていないか確認するための、画像収集の一部として利用されます。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://www.nasa.gov/stationをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、6月24日または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2005/iss05-32.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2005年6月20日

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