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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #05-02

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第10次長期滞在クルー
2005年1月14日(金) 午後4時00分(米国中部標準時間)
2005年1月15日(土) 午前7時00分(日本時間)

6ヶ月におよぶ国際宇宙ステーション(ISS)滞在の折り返し点を迎えた今週、第10次長期滞在クルーは、通常のメンテナンス作業や生医学実験を行うとともに、地上管制官の仕事をより効率的にするためのソフトウェアの更新作業を支援しました。

このソフトウェア更新作業は週の大半をかけて行われ、ISSのコマンドおよび制御コンピュータ(command and control computer)の150万行以上のコードが更新されました。また、第10次長期滞在クルー(コマンダーのリロイ・チャオとフライトエンジニアのサリザン・シャリポフ)は、心臓血管系の測定と、滞在中期の定期身体検査を行いました。

ソフトウェアが更新されることで、ISSのコンピュータの動作性が向上し、これまで地上のフライトコントローラに義務づけられていた約300項目のStation Program Notes(SPNs)と呼ばれる回避策の数を減らすことができます。

シャリポフは、1月26日に実施予定の船外活動で使用する機器の事前準備を始めました。この船外活動で、ふたりは新しい作業プラットフォームを「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)の外側に設置し、小型のロボット実験装置と他の科学実験機器をISSの外側に取り付ける予定です。第10次長期滞在クルーが行う予定の2回の船外活動のうち、最初の船外活動は、ロシアの宇宙服を着用し、ロシアのエアロックから外に出て行われる予定です。

船外活動の本準備は17日に始まります。4時間半の船外活動は、米国中部標準時間1月26日午前0時(日本時間1月26日午後3時)から始まるNASAテレビで生中継される予定です。船外活動は、1月26日午前1時25分(同1月26日午後4時25分)頃に始まる予定です。

エレクトロン(酸素生成装置)を含む、ISSの環境制御システムと生命維持システムは全て順調に稼働しています。15日にクルーは休日を取る予定ですが、フライトコントローラはプログレス補給船(16P)のスラスタを使ってリブースト(軌道上昇)を行い、ISSの高度を約5マイル(8.5km)上昇させることを計画しています。スラスタの噴射は約20分続く予定です。

NASA、ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはwww.nasa.govをご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、2004年1月21日または新規イベントがあれば発行する予定です。

出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2005/iss05-2.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2005年1月17日

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