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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-69

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第10次長期滞在クルー
2004年12月25日(土) 午後6時15分(米国中部標準時間)
2004年12月26日(日) 午前9時15分(日本時間)

ロシアの無人のプログレス補給船(16P)は、12月25日夕方に国際宇宙ステーション(ISS)にドッキングし、約2.3トンの食料や推進剤、酸素、水、予備品、そしてクルーへのクリスマスプレゼントを運ぶ2日間の旅を終えました。

プログレス補給船(16P)は、米国中部標準時間12月25日午後5時58分(グリニッジ標準時間12月25日午後11時58分、日本時間12月26日午前8時58分)に、中央アジア上空高度225マイル(約362km)の地点で、「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)の後部ドッキングポートに自動ドッキングしました。数分後、プログレス補給船(16P)とISSとがしっかりと固定され、気密が確保されました。補給船からの映像とリアルタイムデータを得るため、ドッキング予定を約30分遅らせて、ロシアの地上局上空でドッキングしました。

プログレス補給船(16P)がドッキングに向けて最終接近コースに入ってきたとき、自動ドッキングシステムに問題が発生した場合に備えて、第10次長期滞在クルーでフライトエンジニアのサリザン・シャリポフは、ズヴェズダ内で手動ドッキングシステムを操作できるように待機していましたが、ドッキングは問題なく行われました。ISSコマンダーでNASAサイエンスオフィサーのリロイ・チャオは、シャリポフの近くで、プログレス補給船(16P)が到着する様子をビデオカメラとスチルカメラで撮影しました。

カザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたプログレス補給船(16P)には、1,234ポンド(約559kg)の推進剤、ISS内の大気を維持するための110ポンド(約50kg)の酸素と空気、926ポンド(約420kg)の水、そして2,700ポンド(約1,225kg)以上の予備品、生命維持装置の部品、実験装置が搭載されています。また、69個の食料コンテナ(約112日分)も搭載されています。

今晩は長めの睡眠をとった後、クルーは12月26日朝に起きてから、プログレス補給船(16P)とズヴェズダ間のハッチの気密チェックを行います。12月26日正午(グリニッジ標準時間12月26日午後6時、日本時間12月27日午前3時)過ぎに、プログレス補給船(16P)のハッチを開け、荷物を下ろし始める予定です。

その他の搭載品としては、新しいラップトップ型コンピューター、米国製宇宙服の交換用部品、来年到着予定の欧州補給機(Automated Transfer Vehicle: ATV)のための追加の部品があります。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2004/iss04-69.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2004年12月27日

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