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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-64

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第10次長期滞在クルー
2004年11月29日(月) 午前4時30分(米国中部標準時間)
2004年11月29日(月) 午後7時30分(日本時間)

今朝、国際宇宙ステーション(ISS)の第10次長期滞在クルー(フライトエンジニアでソユーズコマンダーのサリザン・シャリポフと長期滞在クルーコマンダーのリロイ・チャオ)は、来年2回予定されている船外活動の準備として、ソユーズTMA-5宇宙船(9S)を「ピアース」(ロシアのドッキング室)から「ザーリャ」(基本機能モジュール)のドッキングポートに移動させるため、同宇宙船に乗り短時間飛行を行いました。

ISSシステムを自動運用状態にした後、第10次長期滞在クルーは、米国中部標準時間11月29日午前3時29分(グリニッジ標準時間11月29日午前9時29分、日本時間11月29日午後6時29分)、大西洋の225マイル(約362km)上空を通過中に、ソユーズ宇宙船(9S)をピアースから分離させるコマンドを送りました。その3分後に、ISSとソユーズ宇宙船(9S)は分離しました。

シャリポフはソユーズ宇宙船(9S)の降下モジュールの中央座席に、チャオはその左に座り、ソユーズ宇宙船(9S)をISSから30m(98フィート)離しました。そしてISSに沿って約14m(45フィート)移動させた後、隣接するザーリャの地球方向を向いているドッキングポートに合わせるように、ソユーズ宇宙船(9S)を135度回転させました。その後、ISSへの最終接近を始める前にドッキング機構の正確な位置合わせを行うため、8分間その位置で静止しました。

ソユーズ宇宙船(9S)とISSは、11月29日午前3時53分(グリニッジ標準時間11月29日午前9時53分、日本時間11月29日午後6時53分)にドッキングしました。このときISSは西アジア上空を通過していました。すぐにソユーズ宇宙船(9S)とザーリャの間が機械的に固定され、ソユーズ宇宙船(9S)はISSにしっかりと結合しました。一連の気密チェックを行った後、クルーはISS内に戻り、ISSのシステムを通常の運用状態に戻す作業を開始する予定です。

ソユーズ宇宙船(9S)が移動したことで、来年はじめにチャオとシャリポフが行う予定の2回の船外活動に向けて、ピアースをエアロックとして使用することができるようになりました。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2004/iss04-64.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2004年11月30日

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