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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-57

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第9次長期滞在クルー
2004年10月16日(土) 午前2時30分(米国中部夏時間)
2004年10月16日(土) 午後4時30分(日本時間)

第10次長期滞在クルーは、国際宇宙ステーション(ISS)に到着し、6ヶ月に渡るISSでの生活を始めました。

ソユーズ宇宙船(9S)コマンダーのサリザン・シャリポフは、ソユーズ宇宙船を順調に誘導し、米国中部夏時間10月15日午後11時16分(日本時間10月16日午後1時16分)に「ピアース」(ロシアのドッキング室)にドッキングしました。ISSへの接近時、自動ドッキングシステムに問題が生じたため、シャリポフは手動でソユーズ宇宙船の操縦を行いました。ドッキングは、シャリポフの操縦により完璧に行われました。

シャリポフと、第10時長期滞在クルーのコマンダーでNASAサイエンスオフィサーのリロイ・チャオ、ロシア宇宙軍の宇宙飛行士ユーリ・シャーギンは、10月14日にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地より打ち上げられました。ISSとのドッキングは、ロシア西部上空225マイル(約362km)で行われました。

第9次長期滞在クルー(コマンダーのゲナディ・パダルカとフライトエンジニアでNASAサイエンスオフィサーのマイケル・フィンク)は、ソユーズ宇宙船(9S)が近付く様子をISS内から見守り、写真を撮影しました。リークチェック(空気漏れ点検)の後、10月16日午前2時13分(同10月16日午後4時13分)にハッチが開けられ、パダルカとフィンクは4月に滞在を開始してから初めての訪問者を迎えました。

4月以降ISSにドッキングしているソユーズ宇宙船(8S)は、パダルカ、フィンク、シャーギンが帰還するときに搭乗する予定です。シャーギンは、ISSに8日間滞在し、科学実験を行います。本日、パダルカとフィンクは、宇宙滞在180日目およびISS滞在178日目を記録しました。パダルカとフィンクは、チャオとシャリポフにISSの運用を引き継ぎ、シャーギンとともに10月23日にISSを離れ、帰還する予定です。

新しいソユーズ宇宙船(9S)は、11月にチャオとシャリポフによって、現在ドッキングしているピアースから「ザーリャ」(基本機能モジュール)に移される予定です。

モスクワ郊外のコロリョフにあるロシアのミッションコントロールセンターでは、NASAのフレデリック・グレゴリー副長官、マイケル・コステルニック宇宙飛行局次長、そしてISSプログラムマネージャのウィリアム・ガーステンマイヤーが、ドッキングの様子を見守っていました。

来週、チャオとシャリポフは、ISSシステムの習熟、荷物の片付け、「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)の操作訓練を行い、また科学実験ペイロードについて詳細な説明を受ける予定です。シャリポフとパダルカは、ソユーズ宇宙船(9S)で運んできた予備品を使って、エレクトロン(酸素生成装置)のメンテナンス作業を行う予定です。チャオとフィンクは、2番目の米国製宇宙服の冷却システムを修理する予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の詳細については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、10月22日か、もしくは何かイベントがあればその時に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2004/iss04-57.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2004年10月18日

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