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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-24

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第9次長期滞在クルー
2004年5月7日(金) 午後2時00分(米国中部夏時間)
2004年5月8日(土) 午前4時00分(日本時間)

国際宇宙ステーション(ISS)の新しいクルーは生命科学実験や船外活動準備を集中して行い、軌道上の新しい家に馴染むなどして最初の1週間を終えました。

第9次長期滞在クルー(コマンダーのゲナディ・パダルカとNASAのISSサイエンスオフィサーであるマイケル・フィンク)は、人間の身体が長期間の無重量状態にどのように反応するかを研究するための様々な実験を行いました。クルーたちは、体の質量やふくらはぎの大きさの測定、血液中の赤血球量を測るための採血を行ない、一連のロシア生物医学実験の第1回目を完了しました。彼らはまた、身体がバランス感覚をとる前庭器官の適応性を研究する欧州宇宙機関(ESA)のふたつの実験を実施しました。

パダルカとフィンクには打上げ前に2回の船外活動が計画されていましたが、先週、正式に3回目が加わった事を知らされました。6月10日に予定されている船外活動で、クルーたちはISSのトラス上にある遠隔制御ブレーカーの一種である遠隔電力制御モジュール(Remote Power Controller Module: RPCM)の交換を行ないます。RPCMは4月21日に故障し、ISSの姿勢を制御するコントロール・モーメント・ジャイロ(Control Moment Gyroscopes: CMG)の1基の電力が絶たれました。ISSではまだ2基のCMGが問題なく動作しており、ISSの姿勢を保っています。地上のマネージャたちが引き続き船外活動計画を評価する中、パダルカとフィンクは米国の宇宙服を試着してのチェックを来週実施する予定です。今週フィンクは宇宙服のバッテリ充電器とバッテリの保全作業を完了し、宇宙飛行士が排出する二酸化炭素を宇宙服から除去するキャニスタの再生手順を開始しました。前回のISSクルーであった第8次長期滞在クルー(コマンダーのマイク・フォールとフライトエンジニアのアレクサンダー・カレリ)は今週、飛行後の報告と検査のために、ロシアの星の街にあるガガーリン宇宙飛行士訓練センターにいます。フォールは今月末にヒューストンへ戻る予定です。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、5月14日もしくは何かイベントがあればその前に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2004/iss04-24.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2004年5月10日

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