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国際宇宙ステーションと日本の実験モジュール「きぼう」

国際宇宙ステーションNASAステータスレポート #04-21

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第8次長期滞在クルー
2004年4月21日(水) 午前1時00分(米国中部夏時間)
2004年4月21日(水) 午後3時00分(日本時間)

米国中部夏時間4月21日午前0時1分(グリニッジ標準時午前5時1分、モスクワ時間午前9時1分、日本時間午後2時1分)、国際宇宙ステーション(ISS)に新しい長期滞在クルーが到着しました。第9次長期滞在クルーが乗ったソユーズTMA-4宇宙船(8S)のドッキングにより、9日間の引継ぎと、欧州宇宙機関(ESA)の宇宙飛行士による科学実験が始まりました。

第9次長期滞在クルーでコマンダーのゲナディ・パダルカの操作により、ソユーズ宇宙船は「ザーリャ」(基本機能モジュール)の下部ドッキングポートに、中央アジア上空230マイル(約370km)の地点でドッキングしました。ソユーズ宇宙船(8S)は4月19日にカザフスタン共和国のバイコヌール宇宙基地から打ち上げられ、本日のドッキングを迎えました。ISSフライトエンジニアで、NASAのサイエンスオフィサーであるマイケル・フィンクと、ESAのオランダ人宇宙飛行士のアンドレ・カイパースがソユーズ宇宙船(8S)でパダルカとともに打ち上げられました。

パダルカとフィンクは今後ISSに6ヶ月間滞在する予定ですが、ESAとロシア連邦宇宙局(FKA)の商業契約下にあるカイパースは、9日間の科学ミッションを実施した後、新クルーの到着をISS上から見守った第8次長期滞在クルー(コマンダーのマイク・フォールとフライトエンジニアのアレクサンダー・カレリ)とともに4月30日に帰還します。今日でフォールとカレリの宇宙滞在は186日目を迎え、ISSでの滞在は184日目を迎えました。

リークチェックの後、4月21日午前1時(日本時間4月21日午後3時)にハッチが開けられ、フォールとカレリは昨年10月以来初の訪問者を迎え、共同作業を開始しました。5人のクルーの最初の業務は、安全説明とカイパースの科学実験の開始でした。カイパースの科学実験ペイロードは、現在「ズヴェズダ」(ロシアのサービスモジュール)にドッキングしているプログレス補給船(13P)によって、ISSに1月に輸送されました。

モスクワ郊外のコロリョフにあるロシアのミッションコントロールセンターでドッキングを見守ったのは、NASAのフレデリック・グレゴリー副長官、マイケル・コステルニック宇宙飛行局次長、そしてISSプログラムマネージャのウィリアム・ガーステンマイヤーでした。

今後9日間で、パダルカとフィンクはISSシステムや装置に習熟し、「カナダアーム2」(ISSのロボットアーム)の訓練を実施し、10月まで運用する科学実験ペイロードの詳細な説明を受ける予定です。

フォールとカレリは、「ピアース」(ロシアのドッキング室)に連結しているソユーズTMA-3宇宙船(7S)で地球に帰還する際に受ける重力の影響に備えて、カイパースと共に厳しいエクササイズを行う予定です。北部中央カザフスタンへの着陸は4月30日の日の出に設定されています。

ISSクルーの活動状況、今後の打上げ日、また各地域でのISSの可視状況などについてはhttp://spaceflight.nasa.gov/をご覧ください。

ISSでの科学実験の模様については、アラバマ州ハンツビルのNASAマーシャル宇宙飛行センターのペイロード運用センターのサイトhttp://scipoc.msfc.nasa.gov/をご覧ください。

次回のISSステータスレポートは、4月23日もしくは何かイベントがあればその前に発行する予定です。


出典:http://spaceflight.nasa.gov/spacenews/reports/issreports/2004/iss04-21.html

*併記の無い限り日時はすべて米国日時とします。

最終更新日:2004年4月22日

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